【コロナ】疫病は神がくだしたものか？

神も仏も名無しさん

無生滅亡二番の殲滅で、万物の創造者たる神々が迎える滅びの一つなんだ。
神々たる存在者の完全な肉、霊までもが光と共に消し飛んで、記憶すら消される。

無生滅亡一番の（普通の）滅びは真っ暗な暗闇に象徴されるが
二番の殲滅は、何もかもを真っ白に塗り潰す光の白。白く白く輝く地獄の世界。

時間によって成っている世界が矛盾だらけで、一つの物語として成立し得ないとき
その物語はある限界を迎えた時に破綻し、物語の参加者が突如として夢から覚めてしまう。

皆が夢から覚めるとき、嘘の物語の参加者のうち、実体のない奴は現実の世界の戻ってくることが出来ずに
崩れていく嘘の物語と運命を共にすることになる。

そいつの存在が実在の時間から嘘の物語に向かっているときは、視界の映り方は普段と全く同じだが
そいつが嘘の物語から実在の時間に舵を切ったときに、突然視界が真っ白に曇って雲の事象が出現する。

神々の滅びである無生滅亡の二番及びそれに関連する雲の事象が現世の地上で出現することはまずない。
しかし、構造上類似した出来事で雲の事象が起こることは割と頻繁にある。
文字通り視界が真っ白に曇って何も見えなくなることもあれば、心理的に霧がかかったみたいになることもある。

この雲の事象を故意に出現する「物語の操作」を通称「スパイダー」を呼ぶんだよ。
クモは、雲の事象を故意に操作する存在者を象徴している生き物なんだ。

チョウ「あら、目の前の視界には何も映ってなくて、ここを通過しても何かにぶつかることは無いわ。」
クモ「ふっふっふ、蝶くん、君のその思いには、外界接続過程がないのさ。」

嘘ばっか吐く奴の個別の嘘を嘘とまかり通す嘘は、アミダクジで結ぶと外界接続過程が消える。
嘘→全体として一つに統合できない、騙すことを目的とした個別にバラバラの物語。

男「ボクには女がたくさんいるけれど、本当にボクが愛しているのは他でもないキミなんだ。その証拠に」
女は実によくクモの巣に掛かる。なんでだろうね。