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分割自我復元法について part3

323 :神も仏も名無しさん:2020/05/30(土) 10:42:15.22 ID:GNmekVF2.net
>>321
企画担当者が自由なアイデアの商品を思いつき、それを優秀な技術者に頼んで作成する、
という良好な関係の場合、どちらもACではないと思う。

企画者が技術者に、俺のようにアイデアマンになれよ、と言って、なんのアイデアも出さずにいたら技術者は困るだろう。

企画者が、どうせ俺のアイデア商品なんて大したことないし、と言って作った商品を倉庫にしまっていたら売れないだろう。

技術者は、オレはひとに言われないと何にもできないと自己否定して、アイデアを出そうとしていたら技術者としてのびのび働けないだろう。

本質的に、
自分の要求により好きにやると生きるタイプと、
他人の要求で自分を生かすタイプがあると思う。

そして、個人の中でも、自分の好きにやることで生かされる分野と、他人の要求で生かされる分野、というのがあるんじゃないかと思う。

そこでACかそうでないかというのは、
その行動原理の中に安心感や信頼感があるかないか、なのではないか。

人が自由に何かを作っていても根底に安心感がなければACだし、
アイデアがなく、他人に言われて何か作っていても安心感が在ればACではない。

好きなように何かを作れると言うのはアーティストタイプの才能なので、自力では全く作れない人もいると思う。

日本の学校教育では、すべての人に同じことをさせるので、そこで自分の得意分野と不得意分野がわかるという利点もあるけれど、
何か出来なかったらダメ人間みたいに思ってしまうとしたら悲しいことだと思う。

とか考えたんですが、どうですか。

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