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--佛教論議の伽藍スレ-- 第六巻

643 :神も仏も名無しさん:2020/04/20(月) 01:33:50 ID:FTcMGYZq.net
■相応部経典 因縁篇12 第7・67 蘆束
(漢訳 雑阿含経 12、6 蘆)

 「友、サーリプッタよ。
  老死は自作なのてあろうか、それとも他作なのてあろうか、
  あるいは自作にして他作なのてあろうか、それとも、自作でも他作でもなく無因生なのであろうか?」

 「友、マハーコッティカよ、
  老死は自作ではありません、そして他作でもありません、
  自作にして他作でもなく、そしてまた、自作でも他作でもなく無因生でもないのです。
  〈老死はそれらのどれにも該当しません〉 生に縁りて老死があるのです」
(以下、12支全てに渡って同じ問答が続く)
https://w.atwiki.jp/waikei2008/sp/pages/19.html

「中論」 第1章 原因(縁)の考察

一 もろもろの事物はどこにあっても、いかなるものでも、自体からも、他者のものからも、【自他の】二つからも、また無因から生じたもの(無因生)も、あることなし。

二 縁は四種ある。原因としての縁(因縁)と、認識の対象としての縁(所縁)と、心理作用がつづいて起こるための縁(等無間縁)と、助力するものとしての縁(増上縁)とである。第五の縁は存在しない。

三 もろもろの事物をそれらの事物たらしめるそれ自体(【自性】、本質)は、もろもろの縁のうちには存在しない。それ自体(本質)が存在しないならば、他のものは存在しない。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1214406&id=9504614

(独白)
この辺を少し勉強してみたいと思います。

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