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--佛教論議の伽藍スレ-- 第六巻

445 :宝珠真範@迦楼羅 ◆9XuF3XEACk :2020/04/03(金) 03:56:57 ID:vpD8hrvQ.net
〜で、それで...
涅槃(ニルヴァーナ)とは何かは分かりましたか?
皆さんの意見は一つに纏まったのかな???

「ブッダの教えが何であったか」を見失った...と、
この私は現代仏教について批判してきたのだけれども、
そんなにもアレコレやらないとすぐ分からないものなのかねぇ...。
まっ、再確認と深い思索は良いことだろうとは思うけど!

>>431みたいなことをいってくる人もいるけれども、
もしも、しいて言うとしたならば『説一切有部』の説く
「法体恒有」“法それ自体が自性を持ち恒常にして実体としてあるもの”
が、涅槃(ニルヴァーナ)を意味するものとしては近いかもしれません。

尚、あくまでも自己の意識の状態を指すのが涅槃であり、意識そのものではない。
そして、涅槃を覚知している意識そのものがアートマンに他ならない。
オマケとして、未だ混乱している七セブンのために親切にいっておくと、
涅槃に達したブッダの五蘊(肉体とその作用すべてを含め)はすでに如来の変性を遂げたものだ。
それまでの煩悩と不浄に塗れた五蘊ではなくて、アートマンの手足として相応しい装備(清浄にして光り輝く五蘊)として生まれ変わったもの。
優れた霊視能力を持つ者が見れば、五蘊が光そのものと化して輝く巨大なオーラ(霊光)を放つ姿が確認される筈。

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