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--佛教論議の伽藍スレ-- 第六巻

432 :神も仏も名無しさん:2020/04/02(木) 11:25:26 ID:QEIZOwjr.net
たぶん tad Ayatana 。>>428
片山さんもその分け方。

分け方は(実際にある単語や語形の組み合わせから)
tad Ayatana、tadA Ayatana、tadA yatana、くらいかと思うけど、
yatanaは努力(或いは着手すること取り組むこと)等の意味なので除外するとして、
ayatanaという語は無いのでyatanaの否定としても意味が通らないので、Ayatanaが残るかな、と。
で、tadAは、(まさに)その時、という意があるようだけれど副詞だし、
Ayatanaが中性名詞なのでtaの中性形tadがくっ付いてる、と見るのが自然かな、と。

ただ、 tad に関しては、
南伝大蔵経が「かかる(處)」、片山さん(ウェープッラ長老)が「このような(境地・涅槃)」と訳してるので、
「ta」を「このような」と読んでしまうよりは、
「etad」の語頭「e」が、前語bhikkaveから続いてしまうので略されたと見るものかもしれない。
(その場合は、一般的表記ルールではアポストロフィーを付けるらしいけど。)
真っ正直に訳せば「“そ”のようなAyatana」だから

(こういうことすると、また怒られやしないかとドキドキする・・・w)

補:(PTS辞書「Ayatana」)
1. stretch, extent, reach, compass, region;
sphere, locus, place, spot;
position, occasion
2. exertion, doing, working, practice, performance

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