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--佛教論議の伽藍スレ-- 第六巻
- 391 :神も仏も名無しさん:2020/03/30(月) 11:44:56 ID:mWwr0f9X.net
- >>390
>こうして肉体を離れたアートマンは母胎へと下って行き、次の生へと受け継がれていく。
の後に
欲望をもつ人の場合、アートマンは世界に執着しつづける。
だが欲望を持たない場合、あるいは、それが満たされた場合、諸機能が上へと出て行くことはない。彼はブラフマンそれ自体となり、ブラフマンに到達するのだ。
を入れるのを忘れていました、失礼しました。
その他のアートマン論
https://www.philosophyguides.org/amp/decoding/decoding-of-upanishads/
ブッダのアートマン論はそれらウパニシャッドとはまた違っていまして、
思い通りになるもの(苦ではないもの)、常住不変の実体を持つもの(これはウパニシャッドと共通)、名色を五蘊に分けた場合に五蘊ではないもの(つまり精神作用の中にもアートマンはない)、
が挙げられますかね。
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