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--佛教論議の伽藍スレ-- 第六巻

281 :宝珠真範:2020/03/04(水) 19:06:38 ID:PJb7uUcX.net
この私は、両肺共に原因不明の“肺気腫&胸部ブラ”を永年抱えて生きているので、
今の病院体制なんかでは、コロナなどの喘息や肺炎になったら、たぶんもう助からな
いかもしれない...。
とにかく、感染を防ぐようできることはやります。
ここで「煙草」について感じることを少し。

【煙草】
 以前に、「酒」が仏教の禁止事項に加えられた経緯については話しましたけれど、
「煙草」については、仏教の禁忌対象として明確化
されていないということからか喫煙されている僧侶が随分と多い印象を受けます。
 私の実家に来る菩提寺住職も吸うので、その度にいちいち灰皿を出さなければなり
ません(煙草を吸われることは本当は迷惑な行為)。
そもそも煙草が禁止事項に入っていない理由としては、ただ単にブッダの時代には煙
草が普及してなかったからであって、それは吸っ
ていいという意味ではありません。
 煙草の害については、“百害あって一利なし”といいわれ、その害については今
更、紹介すべくもないところです。もちろん、これは
脳内神経組織にも強い打撃を与えるものであり、まるで脳内に蜘蛛の巣を貼ったよう
な状態となって仏道修行と瞑想実践にとっても大
敵となります。そして、この煙草の顕著な特徴がその薬物依存性であり、これまで喫
煙を楽しでいた人が禁煙することは並大抵ではな
いということ。私の場合は、16歳頃から始めましたが、18本程度/日のセブンスター
を38歳頃までの22年間、1日も休まず吸い続けま
した。早いもので禁煙してから18年くらいですが、今だに禁煙を破って吸ってしまう
という悪夢を見ることが度々あります。それほど
大脳に快楽刺激としての記憶が深く刻み付けられているのです。更に加えて、この煙
草の嫌なところというのは、吸っている本人のみ
ならず、その周囲に吸っている煙よりも害が強い副流煙を撒き散らして非喫煙者の健
康を害するということ。それからあの“匂い”です。
 私の姉が煙草をよく吸うのですが、お節介にもほどがあり、すぐいろいろな物をく
れるのですけれど、そのすべてが煙草臭くて使い物
にならないので申し訳ないけれども捨てています。有難迷惑とはこのことなので、今
度、本人にハッキリと言うつもりでいます。

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