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欧州でキリスト教の信仰が低下してる理由は何?

75 :神も仏も名無しさん:2020/05/23(土) 15:13:21.33 ID:6Zu8Ya4Fg
>>74 続き

この戦いに勝った国々は、敗戦国に対して過酷な賠償金を要求した。
自分達が植民地の人々に対して、反乱を武力で鎮圧するなど過酷な行いをしたにも関わらず
自分達が敗戦国により大きな被害を受けたため、大きな賠償金を求めたのである。

主の祈りの中に「わたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。」
という言葉がある。
戦いに勝った国の人々は、口先では主の祈りを唱えるが、実際はその通りにはしなかった。

マタイによる福音書 18章 23〜35節に次の通り書いてある。

そこで、天の国は次のようにたとえられる。ある王が、家来たちに貸した金の決済をしようとした。
決済し始めたところ、一万タラントン借金している家来が、王の前に連れて来られた。
しかし、返済できなかったので、主君はこの家来に、自分も妻も子も、また持ち物も全部売って返済するように命じた。
家来はひれ伏し、『どうか待ってください。きっと全部お返しします』としきりに願った。
その家来の主君は憐れに思って、彼を赦し、その借金を帳消しにしてやった。

ところが、この家来は外に出て、自分に百デナリオンの借金をしている仲間に出会うと、捕まえて首を絞め、『借金を返せ』と言った。
仲間はひれ伏して、『どうか待ってくれ。返すから』としきりに頼んだ。
しかし、承知せず、その仲間を引っぱって行き、借金を返すまでと牢に入れた。

仲間たちは、事の次第を見て非常に心を痛め、主君の前に出て事件を残らず告げた。
そこで、主君はその家来を呼びつけて言った。『不届きな家来だ。お前が頼んだから、借金を全部帳消しにしてやったのだ。
わたしがお前を憐れんでやったように、お前も自分の仲間を憐れんでやるべきではなかったか。』
そして、主君は怒って、借金をすっかり返済するまでと、家来を牢役人に引き渡した。

あなたがたの一人一人が、心から兄弟を赦さないなら、わたしの天の父もあなたがたに同じようになさるであろう。」

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