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岸田政権「中間評価」いかに 衆院4補選は「1敗も許されない状況」 [蚤の市★]

1 :蚤の市 ★:2023/02/19(日) 11:52:24.41 ID:jNlY6MLx9.net
 統一地方選後半戦と同じ4月23日投開票で、欠員となっている衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区で補欠選挙が行われる。解散しない限り2025年まで全国的な国政選挙がないなか、4補選は岸田文雄政権への「中間評価」(自民党選挙対策幹部)となる。最新状況を探った。

政権運営、解散戦略にも影響必至
 かつて補選をめぐっては、菅義偉前首相が2021年4月の衆参三つの補選・再選挙で、不戦敗を含めて全敗。求心力が低下し衆院解散に踏み切れないまま退陣に至った。補選の勝敗が時の政権に与える影響は小さくない。

 今回、自民党は与野党対決の構図が鮮明な千葉5区を重要視する。政治とカネの問題で自民議員が辞職したのに伴って行われ、東京通勤圏の都市部で一定の野党支持層もある。自民の強固な地盤がある和歌山や山口とは違い、逆風ともいえる状況で勝てば、不祥事に区切りがつくだけでなく、岸田政権が昨年末に次々と方針を決めた防衛力強化とそれに伴う防衛増税、原発政策の大転換などにも直近の民意を得た、とアピールしたい思惑もある。5月の主要7カ国首脳会議(G7サミット)後は首相がいつ衆院解散・総選挙に踏み切るのかが焦点ともされるため、首相の判断や政権運営にプラスに働くことになる。

 ただ現在、千葉5区は野党候補者が乱立する見通しで、自民は逆風どころか「普通に考えて4勝0敗」(選対幹部)との声も大きくなりつつある。

 それだけに、1選挙区でも負ければ、政権への打撃は必至だ。閣僚経験者の一人は、今月5日に自民推薦候補が敗れた北九州市長選、昨年12月に自民現職が相次ぎ落選した茨城県議選をあげ、「最近の地方選の結果に有権者の不安と不満がじわりと表れている。なめたら痛い目にあう」と話す。別の自民ベテラン議員は「一つでも負ければ岸田首相では戦えないとして、解散権が縛られるきっかけになる」と指摘する。(白見はる菜)

千葉5区は野党乱立 勝機見いだす自民
 逆風から一転、自民が手応えを強める背景には野党が次期衆院選も視野に党勢拡大の好機とにらんで候補者を相次ぎ擁立している状況がある。

 「焦点は千葉5区。党本部と…(以下有料版で,残り2730文字

朝日新聞 2023年2月19日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASR2L73QRR2HUTFK01D.html?iref=comtop_7_07

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