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【タバコ】喫煙後45分は「職場出禁」の有名企業も、たばこ臭さが会社に与える大損失★2 [七波羅探題★]

580 :ウィズコロナの名無しさん:2023/02/09(木) 15:16:21.62 ID:XoM2JhmA0.net
>>571

喫煙者にタバコをやめたくない理由を聞くと、「リラックスできるから」という理由が一番多い。
リラックスできる方法はいくらでもあるし、事実タバコを吸わない者はいろいろな方法でリラックスしているのに、喫煙者にとっては喫煙が一番のリラックス法であり、それ以外の方法が思いつかない人が多い。
そして、タバコという「リラックスの万能薬」を取り上げられられてしまうことに恐怖心すら抱くようになる。
しかし、ニコチンは中枢神経刺激剤であって、むしろリラックス効果とは逆の作用を持つ。
喫煙後には血中のコルチゾールというホルモンの濃度が上昇するが、コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれ、身体がストレスを感じているときに分泌される。
つまり、生理学的に体はストレス状態にあるにもかかわらず、本人は主観的に「リラックスできている」というパラドックスが生じている。これはなぜだろう。

答えは簡単である。喫煙は単に、ニコチンの離脱症状(禁断症状)を緩和しているにすぎないからだ。
仕事中など、しばらくタバコを吸っていないと、ニコチン離脱症状が出現する。それがイライラや集中困難などの不快症状である。そして、喫煙所に行って一服すると、そうした離脱症状が緩和され、主観的には「リラックス」できたと感じるだけなのである。
実際は、マイナスがゼロに戻っただけにすぎず、何もリラックスはできていない。
それどころか、血管は収縮し、心拍は高まり、消化は抑制されるなど、身体的にはニコチンによる生理学的ストレス状態に置かれている。喫煙とは、金を払ってストレスを吸い込む行為にほかならない。

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