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日本のパワー半導体、このままではロジックの二の舞い [蚤の市★]

13 :新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで:2023/01/16(月) 22:18:42.51 ID:a6n4cYkG0.net
中国企業への日本人パワー半導体技術者の転職も相次ぐ。特に、役職定年や定年が見えて
きた50代以降のベテラン技術者が、多額の給与と豊富な研究開発資金などから転職する
例が後を絶たない。かつて日本のメモリー技術者が韓国企業に転職したり、アドバイザー
に就任したりしたことで、韓国の半導体産業が大きく成長した姿と重なる。

パワー半導体やパワー半導体関連の材料などを研究する日本の大学に留学した中国人
留学生も、卒業後、中国企業に次々と就職するという。「かつては日本企業に就職する
場合がほとんどだった。だが、報酬の面や福利厚生、仕事の裁量などの面で中国企業は
日本企業を上回るので、彼らが中国企業に就職するのは仕方ないと思う」と、ある
大学教授は肩を落とす。

第4の理由は水平分業化の加速だ。特に、日本企業が強みを持つIGBT(絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタ)での水平分業化が日本企業を揺るがす。

IGBTチップの製造工程は、大別して表面と裏面があり、このうち裏面側がノウハウの
固まりといわれる。そのため、日本のパワー半導体メーカーが外部のファウンドリー
(受託生産会社)にIGBTの製造を委託する場合、対象を表面に限っていたが、最近は
裏面側も含めた委託が始まっているとされる。

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