富山県の人口、自然減 初の８０００人台　２０２１年１０月から２２年９月　県の人口調査 [首都圏の虎★]

1 ：首都圏の虎 ★：2022/12/21(水) 09:18:34.87 ID:9MILnLwL9.net

富山県は２０日、２０２２年の人口移動調査の結果（速報値）を発表し、出生数から死亡数を差し引く自然動態は８３７４人のマイナスだった。減少幅は調査を始めた１９６７年以降最大で、初めて８千人台となった。社会動態と合わせると、人口は２１年に比べ９０７１人減の１０１万６３２３人。人口減少は２４年連続で、減り幅は２１年（９４２０人）に次ぐ大きさだった。

　社会動態は、県外への転出（１万８５９９人）が転入（１万７９０２人）を６９７人上回った。４年連続で転出超過となったが、２１年（２００２人）より１３０５人減った。県は理由について「コロナ下の入国制限が緩和され、転入外国人が増えたことが要因」とみている。

　市町村別の自然動態を見ると、舟橋村を除く１４市町が２１年より減少。舟橋村は１人増えた。社会動態を見ると、富山、射水、滑川、砺波、舟橋の５市村を除く１０市町が転出超過。超過の幅が最も大きいのは氷見市で２２４人だった。

　５歳ごとに区切った年齢別で見ると、県外への転出が転入を最も大きく上回ったのは２０～２４歳の女性で、４７８人の転出超過。２１年の７７４人と比べると減り幅は小さいが、依然として若い女性の県外流出が続いている。

　調査は２１年１０月１日から２２年９月３０日までの１年間が対象。県は来年３月下旬に詳細を公表する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/19453e0514834ecd6155e61bc7165f61669f2687
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