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価値わからない・なぜ5点も・本物に感動…県が3億円で購入、ウォーホル作品に波紋【鳥取】 [少考さん★]

1 :少考さん ★:2022/10/27(木) 08:35:02.94 ID:lSZNPx3/9.net
※読売新聞

価値わからない・なぜ5点も・本物に感動…県が3億円で購入、ウォーホル作品に波紋
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221026-OYT1T50268/

2022/10/27 06:32

 鳥取県がポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの木製の立体作品「ブリロの箱」5点を計約3億円で購入したことが波紋を広げている。2025年にオープンする県立美術館の集客の目玉として期待を寄せる一方、疑問の声も相次ぎ、県は急きょ住民説明会を開催する事態となった。(藤本幸大、林美佑)

 「ブリロの箱」は、米国のたわしの包装箱を模倣した1964年の作品。経済成長を遂げる米国の大衆文化をアートとして表現し、世界の芸術の価値観に変換をもたらしたとされる。作品は複数制作されている。

 県は「都市部の美術館にないポップアートの名品を展示できれば、鳥取の存在感をアピールできる」として、2025年春に倉吉市に新設する県立美術館向けに、5点を計2億9145万円で購入。このうち1点(6831万円)は1968年に制作された希少なもので、残る4点(各5578万円)はウォーホル死後の90年、生前の企画展に関わっていた美術関係者がウォーホル了解のもとで作った。

 新美術館を所管する県教委によると、国内ではブリロの箱は収蔵されておらず、「集客効果に加え、新たな視点で物事を柔軟にとらえ、想像力を豊かにする教育効果もある」と期待する。

 ウォーホルの人気は日本でも高く、2014年に東京・森美術館で開催された「アンディ・ウォーホル展 永遠の15分」は3か月あまりの期間中、約28万人が訪れた。

 しかし、県では購入に疑問の声が出ている。

 7000万円以上の動産を購入する場合、条例で県議会の議決を必要とするが、作品は1点ずつ取得したことで対象外となった。

 県は7月にも別のウォーホルの代表作「キャンベル・スープ缶」を元にした立体作品を4554万円で購入済み。いずれの作品も有識者で構成する外部委員会に取得の了承を得ており、手続き的には問題ない。

 それでも、7月にブリロの箱の購入予定が報告されると、批判的な意見が寄せられた。

 9月議会では「日本人には全くなじみがない。米国にあってこそ意味がある」と批判があったほか、県教育委員からも「3億円を高いと感じる人がいる」「なぜ1点ではなく、5点必要なのか」といった不満が示された。

 こうした指摘に、県教委の尾崎信一郎・美術振興監は「大量生産、大量消費が可能となった米国の60年代を象徴する作品。1点では意味がない」と説明する。

 その一方、足羽英樹教育長は「収集方針の説明が十分に浸透していなかった」と釈明し、11月までに県内各地で住民説明会を開くことになった。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

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