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【社会】 赤ちゃんポスト開設15年 預け入れられた少年の“その後” 18歳になった今、伝えたい思いとは [朝一から閉店までφ★]
- 274 :ニューノーマルの名無しさん:2022/06/01(水) 13:05:36 ID:hcuJW6J30.net
- >>268
調べるとこんな状況だった
16世紀ぐらいから貴族の間で乳母が子供たちの面倒をみることが定着していきました。そして17世紀に入りブルジョワの間にもその習慣が浸透し、18世紀に入ると庶民の間にも浸透!
それでも、まだまだ田舎では割と自分で自分の子供を見る家も多くありましたが、パリなどの大都市ではほとんどの人が子供を乳母に預けていたのです。
子供は、手がかからなくなるまで預けられてので、6歳~7歳までは親の手を離れていたといいます。しかも、住み込みの乳母出や、近郊に預けているのは無い限り、遠くの田舎に預けている場合は、帰ってくるまでほとんど自分の子供を見ることもありませんでした。
当時、どのぐらいの子供がパリから里子にだされていたかというと、
1780年には1年間に生まれるパリの子どもの数は2万1000人でしたが、
そのうち、
住み込みの乳母に育てられるのが1000人
母親の手で育てられるのが1000人
それ以外の子供たち、
1万9000人が里子に出されていたのです!
パリの子供の90%!!
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