■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【古代エジプト】スパイシーで甘い香り。クレオパトラが男性をメロメロにした香水を科学者が再現 [朝一から閉店までφ★]
- 1 :朝一から閉店までφ ★:2022/05/23(月) 17:59:07.19 ID:qb6cqAkE9.net
- 2022年05月21日
クレオパトラの香水を再現
古代エジプト、プトレマイオス朝最後の女王、「クレオパトラ」が、ユリウス・カエサルやマルクス・アントニウスをメロメロにしたと言われる香水が、歴史に基づくレシピ、化学的な分析、そして試行錯誤の結果、復元された。
フランスの哲学者、ブレーズ・パスカルは、「もしクレオパトラの鼻が低かったら、世界の歴史は変わっていただろう」と言った。
これは、古代世界でもっとも影響力のあった2人の男性を虜にしたのは、クレオパトラの頭脳ではなく美しさだとする物言いだ。
彼女が男性を魅了したのは、香水の効果もあったのかもしれない。
クレオパトラの死後に残された香水のレシピ本
古代エジプトは、「香りの王国」として有名だった。「クレオパトラ7世( 紀元前69年 - 紀元前30年8月12日)」の時代には、少なくとも3000年前からの香りに関する技術がかなり確立されていた。
クレオパトラの死後まもなく、彼女が使っていた香水のレシピ本が世に出た。それから2000年以上が立ち、現代の科学者たちが、その香りを再現しようとしている。
『NNear Eastern Archaeology』に掲載された論文にはこうある。
"
古代エジプトの香水や軟膏のベースは、現代のようにアルコール性のものではなく、植物オイルや動物性脂肪に由来するものだった
香りのいい樹脂、樹皮、ハーブを燃やした煙から抽出するか、樹脂や花、ハーブ、スパイス、木などを液体に浸してふやかして香水が作られた
"
香水復元に立ちはだかる壁
しかし、これらレシピが書かれた象形文字の正確な意味は、長い年月の経過とともに失われてしまった。
現代の私たちが知っているのは、クレオパトラ時代に葬儀や神殿の儀式で使われたオイルの名前だけで、その調合についてはわからない。
ギリシャやローマの記録を翻訳するのは簡単だが、何世紀もギリシャやローマの支配下にあったにもかかわらず、記録を書いた者はたいてい香水を作った人間ではなく、部外者であったため、信頼性は低いと考えられる。
とくに"香りの実の油"と呼ばれる成分についてはよくわかっておらず、議論になっている。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://karapaia.com/archives/52312688.html
総レス数 216
46 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★