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【医療】片頭痛に20年ぶりの新薬「レイボー」 副作用が少なく日常生活に支障なし? 発作の予防と緩和法を専門医が解説 [ぐれ★]

1 :ぐれ ★:2022/05/20(金) 20:51:50.33 ID:td0AtUkW9.net
※2022年5月19日 木曜 午前11:40 FNN

シリーズ「名医のいる相談室」では、各分野の専門医が病気の予防法や対処法など健康に関する悩みをわかりやすく解説。

今回は脳神経外科の専門医、らいむらクリニックの來村昌紀医師が、ひどい痛みが続く片頭痛について解説。6月にも登場する期待の新薬「レイボー」や日常的にできる頭痛の緩和と予防法、従来の薬と新薬の違いなどを解説する。

片頭痛とは
片頭痛は脳の疲れと興奮からくる拍動性のズキンズキンとする頭痛で、痛いときと痛くないときがはっきりしていて、痛いときは動作で悪化するので結構日常生活に支障が出てしまう頭痛です。

基本的にはズキズキする頭痛ですが、頭痛以外に気持ち悪くなったり、実際吐いてしまう人もいますし、肩や首が頭痛に伴って張ってくる人もいますし、めまいが出る人もいます。

光過敏、音過敏といって光がすごくまぶしく感じたり、音がすごくうるさく感じて頭にガンガン響いてひどくなったり、匂い過敏といってタバコや香水の匂いがすごく嫌に感じて頭痛がひどくなったりする人もいます。

いろいろな刺激によって脳の中に頭痛や炎症を起こす原因物質が出ますが、神経や血管の周りに神経原性炎症という炎症が起こり、それに伴って頭痛が起こるのが原因と言われています。

女性に多く、エストロゲンというホルモンが片頭痛に影響しているので、月経がはじまる小学校高学年や中学生から閉経する50代後半くらいまでは片頭痛が続きます。
平均すると20~50歳前後の働き盛りの世代に多い頭痛です。

片頭痛の緩和と予防法
普段日常にできる方法としては、発作時はできるだけ脳を安静にするということで、暗くて静かな部屋で安静にすることが基本になります。

頭痛が起きにくくする予防としては、できるだけ睡眠時間を規則正しくしたり、適度な運動、バランスのとれた食事、そして過度に脳に刺激が入らないようにスマホやパソコンを少し控えるなど情報を過多に取り過ぎないようにする生活が予防に役立ちます。

頭痛が起こっていない普段の時は、マッサージや体操をして血流を良くしておく方が頭痛は起こりにくくなりますが、頭痛が起きてしまったら、あまりマッサージや体操はせずに暗くて静かな部屋で安静にしておくことがいいと思います。


期待の新薬「レイボー」
ちょうど20年前に「トリプタン製剤」という片頭痛専用の薬が出ましたが、この薬は脳の神経や血管のセロトニンというところに働いて頭痛の原因物質が出るのを抑制する薬でした。
これが神経だけでなく血管にも作用してしまうので、頭痛も良くなりますが、血管を収縮させる作用があるため、狭心症のように胸が苦しくなるような副作用が出てしまったり、もともと狭心症のような心臓の病気がある患者さんには使用できない薬でした。

しかし20年ぶりに新しく出る薬は、トリプタンとは違うジタン系の「レイボー」という薬で、6月8日に全国のクリニックで患者さんに処方できる予定となっています。

続きは↓
https://www.fnn.jp/articles/-/360756?display=full

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