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反ワクチン派になる人は「悲惨な過去」を持っている場合が多く、認知能力に問題 [パンナ・コッタ★]

1 :パンナ・コッタ ★:2022/05/03(火) 20:44:00 ID:rVc+AloX9.net
ニュージーランド・オタゴ大学の心理学者であり、約50年にわたり続けている健康や発達に関する長期調査「ダニーデン研究」のディレクターでもあるリッチー・ポールトン氏らの研究チームは、ダニーデン研究の参加者が持つワクチンへの抵抗感についての研究を行いました。

研究チームがアンケート結果を集計した結果、回答者の約13%が「ワクチン接種を受ける予定はない」と答えていました。そして、ワクチンに対する抵抗感がある人とない人の幼少期の生活を比較したところ、ワクチンに抵抗感がある人の中にはネグレクトを含む虐待を受けていたり、貧困家庭だったり、親がアルコール依存症だったりと、幼少期に不利な経験をしていた人が多いことが分かりました。

この結果について、ポールトン氏らは「ネガティブな子ども時代の経験は、生涯にわたる権威への不信感を抱かせ、『いざという時は自分だけが頼り』という信念を植え付けることになったのでしょう」と推測しています。

1972年にスタートしたダニーデン研究の参加者らは、記事作成時点ではちょうど50歳前後ですが、幼少期の経験の影響は早い時期に現れています。参加者が10代の時に実施された調査では、「自分は何者かに脅かされている」と誤認識しやすい傾向が見られたほか、大人になるにつれて陰謀論への傾倒を始めとする精神衛生上の問題を経験する割合が増えていきました。

また今回の分析では、ワクチンへの抵抗感がある人の中には幼少期から認知能力に問題があった人も見られたとのこと。具体的には、高校生時代に読書が苦手で、国語の理解力や処理速度に関するテストのスコアは低めでした。「長年にわたり認知力が欠けていれば、誰だって健康に関する複雑な情報を理解することは困難なはずです。このような理解力の低さと、ワクチンに抵抗感がある人によくある極度にネガティブな感情とが結びついたとき、医療従事者には不可解なワクチンへの考え方が形成されるのではないでしょうか」と、ポールトン氏らは指摘しました。

https://gigazine.net/news/20220503-vaccine-resistance-negative-childhood-experiences/

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