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【ウクライナ侵攻】ロシア軍死傷者、依然かなり高水準 兵士の士気低下 ★3 [ぐれ★]

330 :ニューノーマルの名無しさん:2022/05/01(日) 10:42:30 ID:mF3r+9/v0.net
西側の兵器供与、装備の維持や弾薬供給に課題も ウクライナ
2022年4月29日 17:25 

 ウクライナの支援国はほとんどのケースで、米国製主力戦車「エイブラムス(Abrams)」のように数か月に及ぶ訓練や踏み込んだ兵たん支援が必要な複雑な兵器システムを送るのを避けている。

 例えば、チェコが供与した旧ソ連時代に設計された装甲車は、ウクライナ軍のものと酷似しており、数時間の訓練で十分だ。

 フランスが供与する自走砲「カエサル(Caesar)」について、戦車や装甲車を専門とする軍事コンサルタントのマルク・シャシヤン(Marc Chassillan)氏は「扱うのが容易」と評価している。

 ゲパルトは、レーダー誘導式の兵器システムを持ち、扱いやすさという面では難点がある。シャシヤン氏によると、恐らくは数週間の訓練が必要になるという。

 大型兵器がウクライナに供与され、訓練を終えた乗員が存在してもなお、複雑なシステムを持つ車両や装置は、故障や戦闘により損傷すれば、維持管理やスペアパーツを提供する一連の兵たん支援を要する。

 前出のペリアペニエ氏は、ウクライナが有する「軍用車両や重工業におけるインフラやノウハウ」を高く評価し、「複雑な課題だが、ウクライナには潜在的な技術力があり、それがない他国に比べれば問題は小さいかもしれない」と述べた。

 フランス国際関係戦略研究所(IRIS)のジャンピエール・モルニー(Jean-Pierre Maulny)氏は、「もし戦争が長期化すれば、特にカエサルを含めて弾薬不足のリスクは排除できない」と予想する。

 ドイツ政府によるマルダーの供与案は、スイス製の弾薬に依存していることが障害となっている。スイス政府は、中立を外交政策の原則としていることから、ドイツを経由したウクライナへの弾薬供給を拒否。ペリアペニエ氏は、「代替パーツの問題よりも短期的に大きな問題になる」と指摘する。

 もし戦闘がさらに激化すれば、兵器は供与されても、ウクライナ軍が戦闘を長期間続けられない恐れもある。AFP

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