2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【ウクライナ侵攻】まるで「ビックリ箱」、ウクライナで戦うロシア軍の戦車が抱える設計上の欠陥とは [ぐれ★]

62 :ニューノーマルの名無しさん:2022/04/30(土) 08:12:12 ID:mGVAWSPG0.net
>露戦車はびっくり箱

30年前からある有名な話ですな
-------
★ロシア戦車の特徴★

【問】露西亜戦車ってT-72の頃から125mm砲を備えて
  射程2000m1分に8発撃てて凄い、という話があるけど

【答】露西亜戦車には防御に致命的欠陥があります。
  砲弾と装薬が別になっていて装薬が砲手の下に貯めて置くようになって
  います。そのため対戦車溜弾(HEAT)が当たると熱で装薬が大爆発して
  砲塔がふっとぶ。湾岸戦争(1991)+イラク戦争(2003)でこの例が
  続出しました。米軍はこれを「びっくり箱」(jack in the box)と呼んでました。

  90式含む西側の戦車は砲弾と装薬が一体となっています。また当たっても
  爆風が何もない上部に逃げるようになっていてこのような事はありません。

【問】でもどうせ何発か撃たれたら終わりなんじゃ?

【答】乗員は死亡して一時的に無力化されても、車体としては小さな穴が空くだけなので
  西側の戦車は、回収して修理して戦線に復帰できます。ロシア製はその可能性がゼロ
  なので違いは大きいです。

【参考】『戦車の戦う技術』(サイエンスアイ新書/木元寛明元陸自連隊長)

総レス数 1001
237 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★