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【速報】安倍「日銀の金融緩和政策をしっかり継続しないと日本経済を悪化させかねない!黒田総裁の政策を私は支持したい!」 [デデンネ★]

695 :ニューノーマルの名無しさん:2022/04/29(金) 19:26:30 ID:2jFiGoeq0.net
例えばインフレ率が安定的に2%を超えたとする。

この状態だと、余程のマゾ国民でもない限り、銀行とかに定期預金する場合、預金者が2%以上の金利求めるだろ。

じゃあ預金者金利が2%以上に上がった状態で、0%強の金利の日本国債や日銀当座預金で、
銀行とかが資産運用続けたら、どうなると思う?

逆ザヤでアホみたいな損失出すだろ。
だから当然、運用先のシフトを始める。

真っ先に対象になるのは、簡単にいつでも移動できる「日銀当座預金」だ。
いつでも下ろせるからこその当座預金、何せ日本の準備預金だ。

金融機関はどんどん日銀当座預金を下ろし始める、もっと金利が稼げる運用先にシフトするために。
でも、日銀当座預金を下ろすと、日本銀行券が発行されちゃう。

つまり、日本銀行券の大量発行という強力なインフレ圧力がかかってしまう。

インフレ時に強力なインフレ圧力がかかるとインフレが加速しちゃうので、
日銀はこれを止めなければならない。

止める方法は国債の売りオペ大バーゲン(0%強の金利の国債なんて、インフレ率2%超えた状態では、損失出しながらバーゲンセールしないと売れない)、
もしくは日銀当座預金金利の2%以上の引き上げ(でも日銀は保有国債の金利が0%強だから、2%以上の金利払うと逆ザヤでアホみたいな損失が出る)。

どっちをやっても日銀は地獄に落ちる。

国債のバーゲンセールの方をやると、国債の暴落まで引き起こすので、日本政府も地獄の道連れになる。

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