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ジェンダー平等の訴えに反発する男性 建設的な議論を進めるには? SNS「炎上」研究の男性2人に聞く [ぐれ★]

1 :ぐれ ★:2022/04/08(金) 09:57:32.50 ID:F+SNfkN+9.net
※2022年4月7日 14時00分

 ジェンダー平等を目指す動きが活発になる中、当事者意識から声を上げる女性を嫌悪したり、「男性が虐げられている」と反発したりする男性も少なからずいる。とりわけツイッターなどの交流サイト(SNS)では、激しい言葉で互いを罵倒し合うようなケースもある。対立の構図を脱し、建設的な議論を進めるにはどうしたら良いか。SNSでの「炎上」を分析している2人の男性に意見を聞いた。

◆「少ない文字数で議論」には危うさ
瀬地山角さん

 日赤は3年前、献血キャンペーンに人気漫画の胸の大きな女性キャラクターを使った。献血会場でそのポスターを見た人が「この場にふさわしくない」と、SNSに写真付きで投稿したことをきっかけに、是非を問う論争になった。
 「炎上CMでよみとくジェンダー論」の著者、瀬地山角東京大教授(58)=ジェンダー論=は、この漫画のファンに献血への関心を持ってもらおうとしたこと自体は「問題ではなかった」とする。その上で「性表現をどう受け止めるかは、個人の感覚の違いもある。不快と思う人がいる以上、皆が見る場所には置かないほうが良い」と指摘する。
 ジェンダーを巡る「炎上」は古くからある。1975年には食品会社のCMで、女性が「私作る人」、男性が「僕食べる人」と言って批判された。瀬地山さんは「女性を応援したつもりだったが、性役割の押し付けになっていた例だ」と分析する。広告などで批判を受けるケースは、こうした性的役割分担の決めつけと、日赤の事例のように、女性の容姿の表現に関わる場合とに大きく二分される。
 近年「炎上」したケースには、限られた場で公開していたキャラクターなどが、SNSで拡散され世に知られた例も多いという。誰もが手軽に意見を発信し、問題提起できるようになった一方、瀬地山さんは「SNSは批判する側も反論する側も結論の応酬になりがちだ。少ない文字数で議論できると思うのは間違い」と指摘する。
◆「謝罪と撤回で終わらせず、議論を」

続きは↓
東京新聞: ジェンダー平等の訴えに反発する男性 建設的な議論を進めるには? SNS「炎上」研究の男性2人に聞く.
https://www.tokyo-np.co.jp/article/170317

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