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ウイルス「人類の敵」ではない がんの治療に活用研究中 [蚤の市★]
- 1 :蚤の市 ★:2020/09/09(水) 10:52:33 ID:SqRxhknH9.net
- 感染拡大が続く新型コロナウイルスのように「人類の敵」というイメージが強いウイルスだが、うまく利用すれば、がんをたたく武器になるという。
兵庫医科大の久保秀司准教授(56)は「ウイルス療法」に取り組む。遺伝子組み換え技術で、がん細胞だけに感染し、がん細胞を壊すように改変したウイルスを使う治療法だ。
米国では、悪性黒色腫に対して、遺伝子改変したヘルペスウイルスが遺伝子治療薬として2015年に認められた。
「がんはウイルスに対する防御が弱い」と久保さん。実際、ウイルスが原因のはしか(麻疹)にかかって、がんが治ったといった報告は昔からあるという。
がんがあると免疫の働きが弱まり、ウイルスが感染・増殖しやすい。がん全体に感染を広げて、がん細胞を攻撃できる可能性がある。
久保さんたちが研究するウイル…(以下有料版で,残り473文字)
朝日新聞 2020年9月9日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN98444MN7QPLBJ00H.html
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