【神奈川】ヘイト条例制定に向け　相模原市長「実効性を持たせる」 [首都圏の虎★]

1 ：首都圏の虎 ★：2020/09/03(木) 18:04:39.58 ID:730B9VQo9.net

相模原市の本村賢太郎市長は３日、市内で散見されるヘイトスピーチ（憎悪表現）の規制条例について、市議会で「市の実情に合った条例となるよう取り組んでいく」と述べた。自民党の小野沢耕一市議（同市緑区）の代表質問に答えた。

　答弁では小野沢市議から同市にヘイト条例が必要な理由を問われ、市長は「偏見や差別のないまちづくりを進めたい」と答えた。罰則の細かい内容や条例の制定時期などは明言しなかったが、「（条例に）実効性を持たせる」とした。

　ヘイトスピーチ規制をめぐっては、川崎市で昨年１２月、全国で初となる刑事罰を盛り込んだ条例案が市議会で可決し、成立。市の勧告などに従わず、差別的な言動を３回繰り返した場合、最大５０万円の刑事罰を科すというもので、今年７月１日に全面施行した。これまでに罰則が適用された事例はない。

　相模原市では、昨年４月の市議選などでヘイトスピーチが散見されたとの指摘もあり、本村市長は、同市で発生した津久井やまゆり園の障害者ら殺傷事件なども踏まえたうえ

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