【関空】７月総旅客数９３％減　国内線も力強さ欠く [首都圏の虎★]

1 ：首都圏の虎 ★：2020/08/25(火) 18:02:04.14 ID:ncuyuJQT9.net

関西エアポートは２５日、７月の関西国際空港の利用状況（速報値）を発表した。国内線の旅客数は前年同月比６９％減の１９万２６８８人となった。夏休み時期に入ったことと、政府の観光支援事業「Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル」などで減少率は前月の６月（８７％）に比べ１８ポイント縮小した。ただ、新型コロナウイルスが再び感染拡大していることを受け、８月の航空需要は低迷している。

　国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比９３％減の２０万２４０６人となった。新型コロナの感染拡大の影響が本格化した２月以降、６カ月連続の減少だが、前月比では約１２万２千人増加した。国際線旅客数は前年同月比９９・６％減の９７１８人だった。

　国内線の回復傾向は、６月１９日に都道府県境をまたぐ移動の自粛要請が全面的に解除されて以降、航空各社が各路線の便数を徐々に戻したことも影響した。７月２２日にＧｏ　Ｔｏ　トラベルが始まったことも一定の効果があったとみられる。

　しかし、新型コロナ感染が再拡大し、旅客の伸びは鈍化。８月も中旬までは格安航空会社（ＬＣＣ）のピーチ・アビエーションが増便したのをはじめ国内線は回復傾向が続いたが、お盆期間の利用実績は各社の期待ほど伸びなかった。８月７〜１６日の旅客数はピーチが前年同期比３０％減、全日本空輸や日本航空も約７０％減少した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/92fbe668f2bfd27de55c03f441e08e94130e211b