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南極に川が流れ、ペンギンが泥塗れ 待ったなしの地球温暖化問題
- 1 :ばーど ★:2020/02/26(水) 19:26:22 ID:WMehj9n99.net
- 2月9日、南極半島北端沖のシーモア島で観測史上初の20.75度が記録された。2日前の7日もアルゼンチンの南極観測基地で18.3度が観測されている。1〜2月の平均気温が10度の南極大陸で、これは明らかに異常な高温状態だ。
世界気象機関(WMO)によると、南極の気温は過去50年で約3度上昇し、南極の氷が溶けるスピードは1992〜2017年の間にほぼ5倍も速まった。
温暖化は南極大陸の氷だけではなく、動物相にも影響を与えている。過去50年間で南極に生息するペンギンの個体数は半数以上減少した。これは、ペンギンは海氷に棲むオキアミを主食とするが、その住処である氷が消失していることと関係する。このように他の動物の生息環境も変わり始めていることが、ペンギンの生活習慣を乱すことにつながっている。
オランダの写真家フランス・ランティング氏は先日、自身のインスタグラムのアカウントで、雪や氷が解け、地面が現れた南極大陸に立つ泥だらけのペンギンの赤ちゃんの写真を投稿した。映像撮影家のクリス・エックストローム氏も泥水の中で震えるペンギンの赤ちゃんの動画をインスタグラムで公開している。
2020年02月26日 19:03
https://jp.sputniknews.com/life/202002267221734/
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