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【ニュース解説】警視庁23歳の美人巡査がヤクザに惚れて、すべてを失うまで…新宿署の「ともちん」と呼ばれて

2 :ニライカナイφ ★:2018/04/06(金) 16:09:42.82 ID:CAP_USER9.net
※続きです

■カネも貢いでいた

昨年12月、男は女性巡査に「自分が捜査対象になっている事件はあるか」と尋ねた。
T子は男が傷害事件の容疑者の一人であることを知っていたが、答えられるはずもなく、あいまいな返事でごまかしていた。
ギリギリの自制心は残っていた。

それでも、しつこく聞き続ける男。
「捜査が進めば、自分たちの関係が公になってしまうかもしれない。そうなれば、警察官を続けることはできない」

そう考えたT子は男を信じ、ある賭けに出た。
「捜査情報を教えれば、男も交際の事実を黙っていてくれるのではないか」

男が自分との関係継続を望んでいるなら、きっとそうするはずだ。
まだ「見習い」でたいした情報は得られない身のT子は、上司の目を盗み、こっそりと捜査書類を覗き込んだ。

自分たちの関係はバレていないようだった。ホッと胸をなでおろす。
すぐに男に電話をかけて、事件の罪名、捜査の進捗状況を教えた。
警察官が容疑者に捜査内容を話す。超えてはいけない一線だった。

年が明け、男の要求はさらにエスカレートしていった。
捜査情報を尋ねるだけでなく、カネを無心するようになった。
額は数万円から数十万円とどんどん膨れ上がり、その総額は100万円にものぼった。

■別件でバレた

「やはり自分は利用されていただけなのか」T子の気持ちは急激に冷めてゆき、まもなく交際を解消することとなった。
新宿署の「ともちん」にとっては高い授業料となったが、本来ならばこれですべては闇の中、終わる話のはずだった。
しかし、想定外の出来事が起こった。

「男の弟が別件で逮捕され、取り調べで、『俺のアニキはヤクザで、そのオンナは刑事だぞ』と言い出したのです」(捜査関係者)

そこで新宿署はT子について張り込みも含めた捜査を開始した。
さらにこの捜査の過程で新たな事実が発覚することとなる。

「内偵捜査が入り、行動確認していたところ、その最中に現職の警視庁の警察官と一緒にホテルに入るところを目撃されています。
しかも、その現職警察官は妻子持ちなので、いわゆる不倫です」(前出・捜査関係者)

職務規定違反を犯すほど男に入れあげたのに、結局、利用されただけだったT子。
ポッカリと空いた心の穴を、他の男性と付き合うことで埋めようとしたのかもしれない。

その後、警視庁が事情聴取したところ、T子はすべてを認め、秘密漏洩が発覚した。
現在、T子は実家に引きこもっている。暗い部屋の中、何を考えているのだろうか。
もう、父のような立派な警察官になるという夢が叶うことはない。

※おわり〆

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