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【日報隠蔽】 日報隠蔽問題を巡る閉会中審査 「稲田隠し」認められぬ 「臭いものにふた」をしてきたような安倍政権の体質への反省を出発点としなければならない

1 :擬古牛φ ★:2017/08/03(木) 11:12:38.29 ID:???
★日報問題審査 「稲田隠し」認められぬ

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣した陸上自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題を巡る
国会の閉会中審査に関し、自民党は稲田朋美前防衛相の参考人招致に応じない方針を野党側に伝えた。

 竹下亘国対委員長は「辞任した大臣を国会に呼び出すことはやってはいけない」と述べた。

 安倍晋三政権が、稲田氏辞任と引き換えに日報問題に幕を引こうとしている意図が明白になった。

 自民党は審査の時期さえ明示しておらず、国会の真相究明の責務を軽んじている。野党が「稲田隠し」と反発したのは当然だ。

 この問題で防衛省の特別防衛監察結果は、稲田氏の関与については曖昧な結論に終わった。

 特別防衛監察は防衛相直轄で実施されるもので、稲田氏への聴取は任意で1時間行われただけだ。
調査に制度上の限界があったことは防衛省の担当者も認めている。

 ならば、真実を解明する場は国会しかあるまい。

 稲田氏も隠蔽を了承したとする陸自側の証言と、陸自の報告は受けていないという稲田氏の説明は食い違ったままだ。

 文民統制の観点からも、このままうやむやに終わらせてはならない。なのに、審査に稲田氏がいないのでは意味がない。

 今週初めに防衛省が監察結果を報告した自民党国防部会の質疑内容も見過ごせない。

 党側から「日報は本来公開すべきではない」などと情報開示に否定的な意見が相次いだのだ。

 監察結果は、陸自が日報の情報開示請求に対して存在する文書を「不存在」とし、
後に廃棄した対応を、情報公開法違反に当たり「不適切」だと認定した。

 にもかかわらず、開示すべきでなかったとは耳を疑う。

 情報を正しく国民に伝えて議論の判断材料としてもらうのは、民主主義の基本だろう。
対象が自衛隊の海外活動なら、なおさらだ。

 その認識を欠いていたから、南スーダンの情勢について現地隊員が日報に記した
「戦闘」という言葉を「武力衝突」に言い換えたようなごまかしも起きた。

 きょう発足する改造内閣と自民党新執行部は、森友学園、加計(かけ)学園の問題も含め、
疑念を持たれながら「臭いものにふた」をしてきたような政権の体質への反省を出発点としなければならない。

 安倍首相をはじめ閣僚や与党の議員全員がその自覚を強く持つなら、「稲田隠し」のような対応はしないはずである。

道新WEB https://www.hokkaido-np.co.jp/article/123332/

2 :名無しさん@13周年:2017/08/04(金) 02:48:43.62 ID:PLsKT97Wx
UNMISSの日報の件をいまだに隠蔽とか言ってる時点で情報弱者。道新はとりあえず地元経済をどうするかの記事に専念した方がいい

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