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【ポーランド】大統領 最高裁判事の人事権掌握する法案を断念
- 1 :みつを ★:2017/07/25(火) 07:51:53.77 ID:CAP_USER9.net
- http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011072921000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
ポーランドで、政府が最高裁判所の判事の人事権を掌握する新たな法案について「司法の独立を脅かす」として市民の抗議デモが行われ、EU=ヨーロッパ連合も「法の支配」の原則に反すると警告する中、ドゥダ大統領は法案への署名を断念すると発表しました。
ポーランドでは、保守系の与党「法と正義」が提案した最高裁判所の判事の人事権を政府が事実上掌握する法案などがこれまでに上下両院で可決され、大統領が署名をすれば法律が成立することになっていました。
ドゥダ大統領は24日、首都ワルシャワで記者会見し、「この法案が公平性を高めるとは思えない」と述べ、法案への署名を断念する考えを表明しました。
法案に対しては「司法の独立を脅かすものだ」として先週以降、ワルシャワをはじめポーランド各地で野党支持者らによる大規模な抗議デモが行われました。
また、EU=ヨーロッパ連合も「法の支配」の原則に反するとして、EUでの議決権の停止を含めた制裁を科す手続きに入ると異例の警告をしていました。
大統領が署名を断念したことについて野党からは、「市民の声が届いた」などと歓迎する声が相次いでいます。ただ、ドゥダ大統領は、これに代わる新たな法案を提案するとしており、その内容が注目されます。
7月25日 7時43分
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