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【産経抄】「中国産鶏肉」の教訓を胸に…TPP時代、日本の武器は「信用」 [11/08]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/11/08(日) 09:05:58.96 ID:???
★【産経抄】「中国産鶏肉」の教訓を胸に…TPP時代、日本の武器は「信用」 11月8日
2015.11.8 05:03

芝居茶屋の使いで、若い衆が見物客に鍋物を届けに来た。鍋をはしごの下に置き、
幕あいを待つうちに別の客が誤って足を突っ込んだ。飛んできた茶屋の先輩が場を
丸く収めたものの、肝心の鍋をどうしたものか。

▼先輩いわく「分かりゃしねえ」。そのまま届けたところ、客の口からジャリジャリ音がする。
やがて足を突っ込んだ客が戻ってきて、「忘れ物を取りに来た」。何を。
「鍋ん中に草履忘れたんでい」。落語『鍋草履』である。
いつの世も口に入れる物に「見ぬこと清し」のほおかむりは禁物だろう。

▼食べる側にも、それなりの自衛策が求められる時代になった。期限切れの中国産鶏肉を使った、
世界的ファストフード店の大騒動は苦い教訓である。食材の多くを海外に頼るいま、
異物が「草履」の姿形をしているとはかぎらない。

▼環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)により、肉や農作物が自由に海を行き交う時代は近い。
安い食材が店頭に並べば、遺伝子組み換え作物を使った食品も、食卓との距離を縮めよう。
値札以外にも消費者の目利きが必要になる。

▼きょう8日の立冬を境に、食膳も冬の装いというご家庭は多かろう。とりわけ肉に魚に野菜と
彩り豊かな鍋物は、箸を持つ手を躍らせる。まずは、食材への安心があってこそ。TPPの合意で
期待より懸念が先立つ日本の農漁業だが、「信用」という気高い風味で勝負する余地はあるのではないか。

▼庶民感情としては、健康的でなおかつ懐具合にも優しい鍋物が食べられるに越したことはない。
再来年4月には懐に響く消費税の増税も控えている。〈湯豆腐のかけらの影のあたゝかし〉
(飴山(あめやま)実)。今年は、あれやこれやと思い悩むことのない、最後の冬になりそうである。

http://www.sankei.com/economy/news/151108/ecn1511080011-n1.html

2 :名無しさん@13周年:2015/11/08(日) 16:34:02.43 ID:O2C/4qK2Y
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