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【社会】三菱マテリアル、元米兵捕虜に鉱山などで労働を強いたとして初めて謝罪へ

55 :名無しさん@1周年:2015/07/15(水) 19:56:29.56 ID:adJJSTXW0.net
「降伏日本軍人」という身分と英軍による虐殺‏

日本軍捕虜に対する戦時国際法違反の不法な対応は、米軍にとどまらない。
国際法が定める捕虜の待遇を与えないために、英車は「降伏日本軍人」というあらたな身分を編み出した。
その結果、英軍主体の東南アジア連合軍に降伏した我が南方軍将兵は、粗末な給養で、危険な、
あるいは不潔な労働に使用されたのである。この問題については『軍事史学』(第三五巻第二号)に掲載
された喜多義人論文に詳しい。

 それによると、一〇万六〇〇〇名もの将兵が昭和二一年七月以降も「作業隊」として現地に残され、
昭和二三年一月の送還終了までに九〇〇〇人近い死者が出たという。

 もともと、捕虜の立場を厭う日本軍側の意向が、逆手に取られたのである。
 また、日本軍将兵が課せられた作業は、「弾薬の海中投棄、採石、樹木の伐採、下水掃除、糞尿処理、
炭塵の立ち込める船倉内での石炭積載作業、一〇〇キロ入り米袋の運搬」などで、明らかにハーグ
陸戦法規と一九二九年の捕虜条約が禁じた、過度で、不健康、危険な労働であった。
まさに、緒戦で日本軍に敗れた怨念を晴らすための報復に他ならなかった。

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