【政治】静岡県の川勝平太知事「直ちに国民に信を問え」

影のたけし軍団ρ ★＠＼(^o^)／

政府が１日、憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認すると閣議決定したことについて、全国の自治体首長からはコメントが相次いだ。
広島市の松井一実市長は「戦争に巻き込まれる、武力行使が際限なく拡大する懸念が十分に払拭（ふっしょく）されているとは考えにくい」と表明。

国民に信を問うよう求める意見や、理解を示す声も上がった。

松井市長は閣議決定後に記者団の取材に応じ、懸念に言及。さらに「核兵器廃絶と世界恒久平和を願うこの広島の地にあって、
そのことは強く感じている」と述べ、行使容認に反対する姿勢を示した。

長崎市の田上富久市長は「憲法の平和理念は原爆による破壊と国民の犠牲の上に手にした被爆国としての原点」とし、
「憲法の理念を踏まえて、慎重に関連法案の審議を進めてほしい」と求めるコメントを発表した。

首長らのコメントではほかに、静岡県の川勝平太知事が、国民的議論を尽くすため
「直ちに国民に信を問うべきである」と強調。

山梨県の横内正明知事は「個人的な見解」としつつ「わが国の安全と平和を考えると、集団的自衛権の行使は必要であり、
憲法の認めるところ」との考えを示した。名古屋市の河村たかし市長は閣議決定直前の会見で「戦争をしない国にするという前提で、一定の理解をする」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014070101030

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