【祝】チェッカーズ 再結成【不仲解消、雪解け】 Part.3

29 ：昔の名無しで出ています：2021/05/20(木) 19:09:42.32 ID:WJx1bcJm.net

チェッカーズにまつわる忌々しいFuckな思い出。

　小６の頃だったと思う。「危険チェッカーズ」とかいうラジオ番組があったので、よく
聴いていた。しかしこいつらアホなので下品なシモネタばっかり放つ。ムーミンがどうと
かノンノンがどうとか揃いも揃ってバカばっかり。でもこの自分は小６だったからな、
チェッカーズがアホでも好きだと思うから悪口は言いたくなかった。

　そしてラジオを聞いた近くにいた大人が言った。こいつら何を言ってるんだ？　と
軽蔑したような目を見せた。もちろんそれが正しい、チェッカーズはアホの集まりだ。
それなのに何にも悪くないおれが胸を痛めたりしておかしな話だよまったく。

　そして数年後、チェッカーズの「ノンストップ」とかいう腐れなアルバム（ＣＤ）を
友だちに聞かせた。そしたら「ミスアニー」の前のおしゃべりだ、そこが問題だ。

ー曲の前に収録されていた声ー

「シーズ・マイ・スケ！」

「ノーノー、シーズ・マイ・オンナ」（鼻たれみたいな口調）

「はははは、シーイズ・マイ・スケ！」

「ヘイ・ユー！　シーズ・マイ・オンナ！」（鼻水と涙を垂らすような声）

　これを聞いた友だちが蔑んだ笑みで俺にいった。こいつらアホだろう？　と、チェッカ
ーズってアホの集まりだろう？　と。おれは何にも悪くないのに胸を痛めてしまう。す
ると友だちは続けておれにこう言ったんだ。

「おまえの趣味とレベルがよくわかった」

　ショックだった。悪いのはアホのチェッカーズだというのに、なんでおれがすべてを
かぶるようにつらい思いをしなければいけないのか。だから今こそ言わせてもらう。チ
ェッカーズは掛け値なしのアホ集団だった。まともな奴なんてひとりもいない。