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古賀政男総合スレ

374 :昔の名無しで出ています:2014/08/03(日) 13:06:00.38 ID:bMM8cyU9C
代々木上原の古賀政男邸は、昭和13年に明大マンドリン倶楽部仲間後輩らを呼び寄せ、音楽村を作ろうと、松林だったこの場所を近くに住んでいた古賀政男が気に入り、地主に掛け合い三千坪を買取り、清水建設の安藤喜八郎に設計を依頼し建築したもの。
「日本の洋館18館」にもなっている歴史的名館、(「歴史遺産 日本の洋館〈第6巻〉 昭和篇(2)」 講談社 (2003/3/19))
かって、本居長世、山田耕筰、西條八十などや、今も大きなお屋敷が多い成城地区でも、某船舶財団の敷地(三千坪)を超えるものは存在しなかった。
今年、美空ひばりの「ひばり御殿」が一般公開されたが敷地174坪。都内、小田急線駅前の一等地3000坪の大きな0屋敷、「記念博物館」として公開されていた当時のうっそうとした駅前の静かな光景は今見られない。
昭和53年(1978)の逝去後より代々木上原の邸宅をそのまま記念博物館としていたが、老朽化が激しくなったため、1997(平成9)年にその一部を移築・再現し、新しい博物館に生まれ変わった。
その際、コロムビアの顔として古賀自身もその設立に関わった「日本音楽著作権協会」の本部が、この古賀財団のビルに入っているのは象徴的である。

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