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dx dy の意味は?★2

1 :132人目の素数さん:2022/01/15(土) 21:40:30.08 ID:so1VKQTS.net
dx とか dy って微積で出るけど、この明確な意味って何だ?

微少増分だとすると、大学初級のεδ論法でそんな曖昧なコトは排除されたのでは?
dy/dx が分数ではないとされるけど、分数のように計算したりするし…

微分形式だという話もあるが、微分形式の本を読んでも「これが微分形式だ!」なんて
やらないで、例によって天下り的に「こういう性質があるのが微分形式だ!」なんて言って
根底に潜むだろう思想を隠蔽するしw

※前スレ
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1575816681/

171 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 15:07:31.61 ID:EvvVK1vl.net
測度のpush forwardというのがあってだな
重積分の変数変換公式はその特別な場合

172 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 15:44:18.95 ID:gukP0VNl.net
pull backでは?

173 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 15:47:14.39 ID:gukP0VNl.net
あ、いやなんでもない

174 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:16:45.93 ID:rSXcab0w.net
Wikipedia読んでも、具体的にどう対応するのかイマイチ掴めない
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Pushforward_measure

たとえば

D = {(x, y) | x^2 + y^2 ≦ 1}

として

x = r cosθ
y = r sinθ

と変数変換したときの

∫ _D dxdy = ∫_[0, 1]×[0, 2π] rdrdθ

では、どうなってるん?

175 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:32:58.26 ID:+B+HT00f.net
dx = cosθdr - rsinθdθ
dy = sinθdr + rcosθdθ

dx∧dy
= ( cosθdr - rsinθdθ ) ∧ ( sinθdr + rcosθdθ )
= - rsinθdθ ∧ sinθdr + cosθdr ∧ rcosθdθ
= - rsinθsinθdθ∧dr + rcosθcosθdr∧dθ
= rsinθsinθdr∧dθ + rcosθcosθdr∧dθ
= rdr∧dθ

wikipediaで勉強するとかあり得ん

176 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:34:02.42 ID:IwcYTa+Q.net
>>164
ハイハイどもすんませんな
明確なら
微分形式の定義や操作が
変わるかも知れないと
思ったわけを説明してね

177 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:36:39.79 ID:mFLKbH+b.net
>>175
こいつは馬鹿なのか

178 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:37:08.72 ID:IwcYTa+Q.net
>>165
それは>>58への回答であって>>122の意味不明な懸念
>多様体上の積分における変数変換公式は、外微分と外積代数の性質から来ていて、それが上手いこと重積分の変数変換公式と整合している
>もし、R^nの測度としてLebesgue測度以外をとったら、微分形式側の定義や操作を修正しなくて済むのかどうか知りたい
への回答では無い

179 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:37:47.65 ID:mFLKbH+b.net
>>178
意味わからないのはお前の頭が悪いからだよ

180 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:37:52.82 ID:IwcYTa+Q.net
>>177
あんた
かき回したいだけならどっか行ってくれないかな

181 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:40:38.44 ID:mFLKbH+b.net
>>180
話の流れを理解できていないのはお前

182 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:41:42.26 ID:IwcYTa+Q.net
>>170
コレなら明確
変数変換した先の測度を元の測度を送った物として定義するなら
ヤコビアン出てくるのは理の当然

183 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:43:41.75 ID:Njw87jxp.net
>>182
それはどうして?

184 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 16:51:03.95 ID:fsCyphlD.net
>>182
Lebesgue測度に対しても、変数変換にJacobi行列式が出てくることは、全く自明ではないと思うのだが

その議論が書いてある参考文献教えてくれ

185 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 17:08:49.83 ID:IwcYTa+Q.net
送った先の測度が元の測度にヤコビアンを掛けた物と一致しているからこそ
積分の変数変換になるからだよ
だから理由も何も
定義そのものと言えるアホらしい状況

186 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 17:18:11.38 ID:twNHdfr4.net
>>185
kwsk

187 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 17:28:04.90 ID:05rIUjyz.net
>>185
繰り返しスマン
少なくともLebesgue測度に限っても、変数変換にJacobianが出てくることは全く自明ではないと思うのだが、そういう議論をしている教科書があるなら教えてくれ

188 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 18:13:20.93 ID:05rIUjyz.net
>>185
何度もすみません。

普通の微分積分の教科書で、変数変換公式の証明を「定義そのもの」で済ませているものは無いと思います。
たしかに微分積分の教科書はRiemann積分ですが、Lebesgue積分になったところで自明になるようなものでは無いと思います。
私の認識不足でしたらすみませんが、そういう議論をしている教科書があれば教えて下さい。お願いします

189 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 18:50:31.14 ID:WVP6yMrM.net
|(>>167)ャバィャッ…

  )…
〥)
! !
 
| 
0 …ヒェッ
;´д`) ャ゛ゥ゛ァ゛ィ゛ャ゛ッ゛
! !) ガォルンャ…
δδ

190 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 18:51:57.07 ID:WVP6yMrM.net
…コワィナァ…
…戸締り首都高…

191 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 18:56:43.35 ID:WVP6yMrM.net
ドのレス のコトゃろか…
コレガワカラナィ…

…難問ゃな…

  。◯
 ゜

192 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:09:55.27 ID:1E9gPKAd.net
>>174
これよくわからないんですけど、変数変換と関係あるんですか?
ないと思うんですけどどうなんでしょう?

測度空間(X1,Σ1,μ)を用いて、測度が未定義の可測空間(X2,Σ2)の測度f*μを新たに定義するという話ですよね?

変数変換の場合、どちらの空間にも測度は既に定義済みだと思います

にしても、ビブンケイシキガーは本当役に立ちませんね
グダグダ文句垂れてできることといえば脳死で変数変換の記号いじりだけじゃないですか

193 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:27:49.22 ID:S8j7c3Fh.net
>>185
お調べいただいている最中でしたらすみません。
何度もすみませんが、積分の変数変換にJacobi行列式が出てくることは、Lebesgue測度に限っても、全く自明なことではないと思います。
実際、微分積分の教科書では、変数変換公式を一般の場合に証明するのに多くのページを費やしています。学部1-2年でやる微分積分はRiemann積分ですが、Lebesgue積分になったからと言って、変数変換公式が自明になるとは思えません。
私が寡聞にして存じないだけでしたらすみませんが、そのような議論をしている文献があれば教えて下さい。

194 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:29:23.27 ID:iWu+1cUG.net
教えない

195 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:35:23.08 ID:iWu+1cUG.net
すまん
>>194>>192

196 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:35:25.83 ID:J1/WkiBO.net
これが多分ルベーグ測度以外だと変数変換がおかしくなることの具体例になると思います

•X(R,Σ,μ)を測度空間とする。
R:実数
Σ:ボレル集合
μ: μ(E)=μ_L{x∈E| 0≦x≦1}、E∈Σ
ここで、μ_Lは通常のルベーグ測度

f:X→X、f(x)=x+1を考える
C=[0,1]⊂Xとすると、f(C)=[1,2]⊂X

このとき
∫_C dx=1、∫_f(C) dx=0
fのヤコビアンは1ですが、積分の値は一致していません

197 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:39:34.33 ID:S8j7c3Fh.net
>>196
なるほど

198 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 19:47:13.53 ID:S8j7c3Fh.net
Dirac測度
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B8%AC%E5%BA%A6

δ_x(A) := 1 if x∈A, 0 otherwise

を考えても、変数変換公式成り立たない例を作れますね!

199 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:01:37.81 ID:HqLLFG7c.net
測度の方も変換するのでは?

200 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:05:15.43 ID:IwcYTa+Q.net
>>199
その通り
>>196は積分の変数変換ではない

201 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:05:16.42 ID:+B+HT00f.net
ヨコだが“dfが測度を与える”というのはStieltjes積分の意味やろ

関数φ(x)が与えられたときBorel可測集合上の測度μ(φ:X)を
μ( φ; (a,b) ) = f(b-0) - f(a+0)
μ( φ; {a} ) = f(a+0) - f(a-0)
で定めることができる
そしてこの測度による積分を∫f(x)dφ(x) などと書く場合がある
この場合のφは別に微分可能でなくても良いし、なんなら連続ですらなくてもよい、(むしろ連続でない場合にこそ真骨頂がある)
しかし可微分である場合には
∫f(x)dφ(x) = ∫f(x)φ'(x)dx
とかが成り立ったりしてる
もちろんこの意味でのdφの解釈は大切だし数学科卒なら絶対理解してないとだめなやつではあるんだけどな
しかし微分形式という解釈を押しのけて第一義的にこれとまでは言えないやろな

202 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:10:20.08 ID:J1/WkiBO.net
>>199
よくわからないんですけど、その測度の変換が常にヤコビアンになっているという主張なのではないですか?

203 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:19:47.61 ID:S8j7c3Fh.net
>>200
すみませんが、文献を示していただけないでしょうか?

204 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:27:22.31 ID:ULI7COT+.net
>>198の測度を使えば

∫_R dx = 1

x = 2y とおくと

∫_R dx ≠ ∫_R 2dy = 2

205 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:32:14.81 ID:J1/WkiBO.net
>>199
極座標の例では
f:X→Y、(r,θ)→(x,y)では、(r,θ)における長方形Dが、(x,y)においてはバウムクーヘンの切れ端f(D)みたいなものに変換されますよね?X=Y=R^2

その測度間の変換は比例関係にあるというのが通常の変数変換の公式です
μ_Y(f(D))=r*μ_X(D)
μ_X、μ_YはX,Yの測度


>>196の例では
f:X→Y、x→x+1によって、Xでの[0,1]区間CがYでの[1,2]区間f(C)へと移動しています
X=Y=[>>196における(R,Σ,μ)]

もし仮に、上の極座標と同様の関係が成り立つのであれば

μ_Y(f(C))=0∝μ_X(C)=1となるはずです

しかしそうではないということは、通常の常識は通用していないということですよね?

206 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 20:58:18.00 ID:J1/WkiBO.net
>>204
こちらの方がわかりやすいですね

通常の変換公式使うと答えが合いません

207 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:12:02.74 ID:kqlGdb+O.net
>>204
Mは1次元多様体
p∈M
(U, φ)は、pを含む座標近傍Uで、U〜R、φ(p) = 0となるもの。
ω∈Ω^1(M)、ωはU上でf(x)dx、M\U上では0と表せるとする。fはなめらかな関数で、f(0)≠0とする。

Rの測度として、>>198のδ_0を取った場合を考える。

∫_M ω = ∫_R f(x)dx = ∫_R f(x)dδ_0 = f(0)

(V, ψ)は、pを含む別の開近傍で、V〜R、ψ(p) = 0。
V上でωはg(y)dy、M\V上では0と表されるとする。このとき、

∫_M ω = ∫_R g(y)dy = ∫_R g(y)dδ_0 = g(0)

よって、f(0) = g(0)。

U∩V上では、ψ○φ^(-1)(x) = 2xと表されるとする。

このとき、

∫_R g(y)dy = ∫_R g(2x) 2dx = 2g(0) ≠ g(0)(矛盾)

なるほど

208 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:12:49.47 ID:J1/WkiBO.net
よくよく考えたら、変数変換でヤコビアンが出るという事実が測度に依存するなんて当たり前でしたね

物理の人とかはdxdyとかを微小体積としてヤコビアン出してるわけです
そうできるのは、dxを微小量として考えているからであって、微小変化量というのは明らかにルベーグ測度の考え方です

209 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:20:24.63 ID:jyfGByJ+.net
・微分形式は体積(測度)とは独立
・Lebesgue測度とはたまたま一致する

ことが示されたのでは?

210 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:25:52.12 ID:ZBzIPk+2.net
いや、

@ Lebesgue測度では、微小変化量の2次以降の部分は消える
A その構造をたまたま代数的に実現できる道具があったので、それを微分形式の定義にした

のでは?やはり微小変化量が本質。余接ベクトル場は方便

211 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:26:33.56 ID:S8j7c3Fh.net
どっちでもええのでは

212 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:28:35.43 ID:vMSo+2Nd.net
厳密さを謳えるような和書の「カレント」の理論の教科書ってないの?。

213 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:33:59.84 ID:iWu+1cUG.net
>>210
逆ではないのかと思う
すべては微分形式からはじまる

214 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:38:52.10 ID:J2mj5aKy.net
>>213
>>204で見たとおり、微分形式じゃルベーグ測度以外の積分と整合しないじゃん
つまり、微分形式は特別な場合に上手くいくだけのただのツール

215 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:39:27.90 ID:J1/WkiBO.net
>>213
微分形式を使って>>204を説明してください

216 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 21:44:57.45 ID:iWu+1cUG.net
多様体においては、微分形式と整合
しない測度は排除されるべきなのだよ

217 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:08:41.08 ID:HqLLFG7c.net
微分形式での測度って体積要素だろ
ルベーグ測度に対応する体積要素が dx
他の測度は別の体積要素になる
ディラック測度のような測度はカレントの理論が必要

218 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:12:09.88 ID:9Xp9ZnRc.net
微分形式は関手性と座標変換によって特徴付けられるわけだから
座標変換を変えることによって、Lebesgue測度以外の測度に対しても、微分形式のように振る舞うベクトル束を構成できる?

219 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:18:15.78 ID:9Xp9ZnRc.net
(U, φ_U), (V, φ_V), (W, φ_W)を3つの座標近傍
φ_V○φ_U^(-1) =: φ_VUなどと書くことにして、
座標変換fに伴うJacobianに相当するものを∂fなどと書くことにすると
U∩V∩W上で、

∂φ_UW ∂φ_WV ∂φ_VU = 1

みたいな条件が必要になると思うけど

220 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:18:32.87 ID:J1/WkiBO.net
>>217
前半はそうじゃないと思いますよ
ある体積要素でのあるサイクルの積分が実際のサイクルのルベーグ測度と一致するかどうかとは無関係に、微分形式である限り変数変換すればヤコビアン出てきちゃいますよね?
変数変換でヤコビアンが出るという性質は、測度に依存したものであることが先ほど示されたので、やはり微分形式と積分を両立させるには測度に依存した議論が必要になると思います

>>218
何を言ってるのかわかりません
座標変換を変えるってなんですか?
で変えるとなにがどう微分形式のようなベクトル束ができると言ってるのでしょうか

221 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:20:40.62 ID:9Xp9ZnRc.net
あとStokesの定理を成り立たせるためには、外微分も変えなきゃいかんね

222 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:32:40.23 ID:9Xp9ZnRc.net
@
n次元多様体Mに対して、次数付けられたベクトル空間

Ω(M) = Ω^0(M)⊕...⊕Ω^n(M)

と、線形写像d: Ω^k(M) →Ω^(k+1)(M)が存在。

A
多様体の射f: M → Nに対して、引き戻しf*: Ω(N)→Ω(M)が存在

B
座標近傍(U, φ)上で、k次の成分がf(x)dxみたいに書けて、別の座標近傍(V, ψ)とそこでの表示g(y)dyを取ると、nCk次行列T(y)があって

f(x)dx = T(y) g(y)dy

をみたす(k = 0, 1, ..., n)


微分形式の場合は、dは外微分で、TはJacobi行列(から作られる行列)だったわけだが
dとTを適切に選べば、ルベーグ測度以外でも多様体上の積分と同じ理論を作れるか?
とりあえずは、Stokesの定理を成り立たせるのが目標

223 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:42:52.53 ID:9Xp9ZnRc.net
あと、de Rhamコホモロジーの類似もできるといい
だから

d○d = 0

も要求

224 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 22:53:34.52 ID:J1/WkiBO.net
難しいと思いますね

R上のディラック測度δ_0を考えます

y=x+1として

1=∫[-1/2,1/2]dx≠∫[1/2,3/2]f(y)dy=0

fとしてなにを選んでもこうなってしまうので、少なくとも、Ω^1(M)の元dxをそのまま積分記号と解釈することは難しいのではないかと思います

225 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:20:34.91 ID:J1/WkiBO.net
>>217
よくよく考えたらこれでいい気がしてきました

>>224の場合は、通常の測度と微分形式を用いて、ディラックのδ関数使って

1=∫[-1/2,1/2]δ(x)dx=∫[1/2,3/2]δ(y-1)dy=1

これでいいですもんね

δ関数の正当性とか考え始めるとカレントが必要ってことなのでしょう

であと問題になるのは、任意の測度を微分形式の言葉に書き直せるのかってところですけどそこらへんはどうなんでしょうか

226 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:29:45.51 ID:J1/WkiBO.net
というか違いますね
私なんか勘違いしてましたけど、多様体の測度と、チャートで映されたユークリッド空間の測度は別にしないといけないんですね

多様体上に変な測度を考えるときは、ルベーグ測度を用いたユークリッド空間上で非自明な体積形式を考えてそれに関するルベーグ測度を用いた積分を行えば良い

ですが、この方法で全ての多様体上の測度を尽くせるかはよくわからないと

227 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:32:33.35 ID:PurIzGqx.net
微分形式と全く同じく、たとえばMが2次元なら

Ω^0 = M上の関数
Ω^1 = M上の関数を係数としてdx, dyで張られる
Ω^2 = M上の関数dxdyで張られる

とすればよいのでは。

で、別のdx', dy'をとったときに

dx = A(x', y')dx' + B(x', y')dy'
dy = C(x', y')dx' + D(x', y')dy'

dxdy = E(x', y')dx'dy'

という座標変換が必要。
普通の微分形式の場合は、A, B, C, D, Eはヤコビ行列から決まった。
今回は、与えられた測度での積分の座標変換と整合するように定める。

あとは、ストークスやドラームを外微分dを適切に定義する必要がある。

228 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:37:53.42 ID:S8j7c3Fh.net
>>227
> ストークスやドラームを
ストークスやドラームが成り立つように

229 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:41:22.74 ID:eorRLiVQ.net
ストークスを考えるには、境界上の積分が必要だから、R^nの測度というより

R, R^2, ..., R^n

すべてに何らかの意味で一貫した測度が入ってなきゃいかんね

230 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:51:22.33 ID:S8j7c3Fh.net
そこはRの測度が最初にあって、その積測度で良さそう

231 :132人目の素数さん:2022/01/22(土) 23:57:16.57 ID:YwPImppC.net
まぁ自分の中で第一義に何をもつてくるのかは自由だわな
しかし理系の人間が話し合って、例えば何を最初に教えるかという議論をするなら話違ってくる
もちろんその場合は微分形式一択やろ
これだけ現代数学、現代物理学を学んでいく上で避けて通れない概念も中々ない
まず微分形式と解釈した場合の主だった定理や公式を理解した上で、その上でイヤイヤこんな解釈もあると進のはいいやろけど
そんな事考えるのはまず学部の数学一通り全部理解した後の話だよ

232 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 00:01:43.68 ID:t62VOHED.net
ディラック測度の積測度ってなに?
δ_a×δ_bは、

(a, b)を含むなら1、含まないなら0?

第一成分への射影がaを含む or 第二成分への射影がbを含むなら1、そうでなければ0?

233 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 00:05:07.84 ID:+7a+OQ6M.net
μ×λ(E×F) = μ(E)×λ(F)

234 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 00:05:15.16 ID:+7a+OQ6M.net
だから前者

235 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 00:11:37.91 ID:+7a+OQ6M.net
あと、測度に完備性を要求するなら、積取ったあとに完備化しないといけない

236 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 07:52:23.12 ID:7bYC0zD4.net
>>204,224
そうはならない
x,yそれぞれに測度を勝手に導入して
微分形式だけ変換しても一致するわけないだろ
測度とは長さ面積体積などの計量の一般化なのだから
それらが対応するように変換しなければ
そもそも積分の変数変換とは呼ばないのだよ
そんなの当たり前のことだ
ディラック測度δ_0はディラックのδ関数と微分形式によって
dδ_0(x)=δ(x)dxと解釈することはできる
x=2yとするなら
dδ_0(x)=δ(x)dx=δ(2y)d(2y)=(1/2)δ(y)2dy=δ(y)dy=dδ_0(y)
よって
f(0)=∫_Rf(x)dδ_0(x)=∫_Rf(2y)dδ_0(y)=f(0)
x=y-1とするなら
dδ_0(x)=δ(x)dx=δ(y-1)d(y-1)=δ(y-1)dy=dδ_1(y)
f(0)=∫_Rf(x)dδ_0(x)=∫_Rf(y-1)dδ_1(y)=f(0)
そもそも
変数変換で値が変わらないように測度が対応するからこそ積分の変数変換と呼ばれるのだよ
x=gIy)という変数の対応でdx=g'(y)dyなのだから
これで積分が変わらないように測度が対応するのが理の当然

237 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:01:43.75 ID:CTuxYQFj.net
この馬鹿の存在意義は何?

238 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:04:15.78 ID:7bYC0zD4.net
>>237
煽りたいんだろうけどつまんないから消えてくれないかな
自分の存在価値を認識していないからこそ居座ってるんだろうけど

239 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:06:30.88 ID:RG3eK+cf.net
>>236
それはどの本に書いてある?

240 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:07:49.14 ID:w3gTR0DZ.net
>>236
消えろ

241 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:19:57.48 ID:w3gTR0DZ.net
>>236
こいつのヤバさは、他人の書き込みを読まない上に、妄想全開の俺理論を自信満々に書いちゃうところ
誰も聞いてないのに唐突に言霊とか占星術とかの話を仕出すヤバい奴に似ている

242 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:35:53.88 ID:7bYC0zD4.net
>>241
下らない奴だな
感心するよ

243 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:43:43.43 ID:QtY3jn7V.net
>>236
話が噛み合ってない
野球の話をしているのに、「オフサイドというルールがある」とか言い出してるようなもん

244 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:47:05.37 ID:7bYC0zD4.net
>>225
>任意の測度を微分形式の言葉に書き直せるのか
できるように書くことはできる
ディラックのδ関数がまさにそれ
F(D,f(x))=∫_Df(x)dF=∫_Df(x)F'dx
みたいに書くだけ

245 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:49:23.26 ID:7bYC0zD4.net
>>243
アホかね
積分の変数変換で積分値が変わっちゃそりゃ変数変換とは呼ばない
これが根本原理なのだよ
俺はただそれだけ言っているに過ぎない
測度の方が対応せねばならないってだけ

246 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:50:15.49 ID:OK3EArEI.net
>>245
自分が会話できてない自覚ある?

247 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 08:53:09.65 ID:tazSePYK.net
>>245
> アホかね
鏡に向かって言ってんのか?

248 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 09:01:27.36 ID:tazSePYK.net
"話が噛み合ってない"んじゃなくて、明確に"間違っている"んだよなあ……

249 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 09:08:59.36 ID:+7a+OQ6M.net
そもそも誰も

「変数変換で積分値が変わる」

なんて言っとらんがな

250 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 09:21:43.32 ID:7bYC0zD4.net
>>249
理解できて何より
だから測度側が対応せねばならないわけ

251 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 09:24:15.91 ID:94fRbQFD.net
>>250
わかったから、もう書き込まないでね

252 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 09:25:20.35 ID:7bYC0zD4.net
はぁ
必要なら書き込むしそうでなければ書き込まないというだけ
当たり前の理の当然でしょ?

253 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 09:55:09.05 ID:gLQNC7ek.net
>>241
よほど悔しかったようだなw

254 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 11:09:23.39 ID:gsVb7mxT.net
|
0 ♪シツモンッチャマ!新スィィ彼ピッピ
  )ノ゛相性知リタィカラ…
  )  2人の14星座…
b  教ェテクラハィ♪クラハィ♪♪
|   (>>241)ノ゛ゥラナィ!ナィナィ!!
Σ0   (  )   クダラナィ!!!
(  )
(  )!
! !Σ◇゛
 
 
0♯
(  )ノ゛ 当タッテルカラ!
( )
! ! □

255 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 11:26:56.49 ID:7P24zMv4.net
 0♯ 教ェテァゲナィシ
(`∆´#) 先生ニ言ィッケテャル!
(ノ□٩)♯
 Ω
 

…デ、占ィ嫌ィナ>>241ッチャマゎ、
   ♐射手座カナニカナノ?
 
ッテ…教ェテクレテモコッチゎ♯
   教ェテャラネェカラナァ? #
 0#
(`△´#) ィキナリdisカョ?
(ノ◇٩)  数板ラシィゼ!
 √

256 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 11:28:30.68 ID:7P24zMv4.net
|ァヒィン!
|=3

257 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 12:16:33.43 ID:rPlioHHK.net
>>227
取れるなら一通りしかないのは明らかだが、取れるのかな?

φ: V → Uで変数変換したときに

∫_U f(x)dx = ∫_V f(φ(y))ψ(y)dy

の形のψ(y)が存在するかどうか?

258 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 12:22:14.21 ID:Beuf2hsZ.net
∫_V f(y)ψ(y) dy

を内積<f, ψ>のように考えて、リースの表現定理( https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E5%AE%9A%E7%90%86 )などを使って示すことになると思う
だから、fにも自乗可積分などの条件を課すことが必要そう(MがコンパクトならOK?)

259 :132人目の素数さん:2022/01/23(日) 15:57:37.00 ID:i1idL9ha.net
>>178
微分形式を考えるのは、積分のためではない。
だから代数多様体でも余接ベクトル空間を考えるのが役に立つ。
積分との関係は、ルベーグ積分のときのみうまくいき、ルベーグ測度以外ではうまく行かないのはあなたの言うとおり。

260 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 10:46:23.70 ID:z3cHUaF6.net
そのとおり
積分のための微分形式ではない
微分形式のための積分なのだ

261 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 12:31:08.05 ID:TkvF+Grc.net
知ったかぶったことをどうしてそんなに得意げに書き込めるの?

262 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 13:44:09.69 ID:QCq7ihs1.net
>>258
>fにも自乗可積分などの条件を課すことが必要そう(MがコンパクトならOK?)
fに条件がいるかどうかは考えている積分の定義(測度の定義)による

263 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 14:24:14.56 ID:4SSpBRxh.net
発作起こしてた松坂おばさん
やっと沈静化した?

264 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 14:47:14.33 ID:yrZ8gMKs.net
>>262
そりゃそうだろ

265 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 14:50:18.73 ID:RjGpGDAR.net
>>263
ここで発作起こしてたのは松坂くんではなく劣等感婆さんという別人です
松坂くんと比べると学力は圧倒的に劣等感婆さんのほうが上です

266 :132人目の素数さん:2022/01/24(月) 16:30:29.92 ID:4SSpBRxh.net
>>265
似たり寄ったりでしょ

267 :132人目の素数さん:2022/01/25(火) 16:32:10.72 ID:QsDvNn76.net
dxのxは点pに座標x(p)を対応させる座標関数

268 :132人目の素数さん:2022/01/25(火) 20:30:29.30 ID:dkH9fU//.net
日英翻訳にもStokesの定理が成り立つ

∫_ねぎ green onion = ∫_玉ねぎ onion

269 :132人目の素数さん:2022/01/25(火) 21:26:24.86 ID:uLUOKdsi.net
ごめん
わからない

270 :132人目の素数さん:2022/01/25(火) 22:03:26.90 ID:QsDvNn76.net
(dy/dx)は(d/dx)yであって割り算ではない
(d/dx)は、いわゆる『導分』である

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