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関西医療大学

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 23:40:52.96 ID:aYkwhBxh.net
>>322-323
そんなの関係ないです。鍼灸だけ師に関しては九州環境福祉医療も厳しいんじゃないでしょうか。

本学の鍼灸学生の国家試験合格率が低いのは、在学中にやる気を失ってしまうからだと存じます。
鍼灸専攻として入学させた後に柔道整復師への道も勧めたり、大学院に進学させて教員への道を勧める
本学は一向にタッチしませんが、他の関連団体では鍼灸師が機能訓練指導員として雇用されるように
して欲しいと要望しているようです。鍼灸師を介護保険制度における機能訓練指導員として認めさせる
運動なども時折見かけ頑張っているようですが長続きせず解散に至るようです。

現在、介護保険における機能訓練指導員の資格要件(資格があれば自動的に成れます)に鍼灸師は入って
いません。これは介護保険が施行される当時鍼灸は医療だから介護分野にはそぐわないということで除外された
記憶があります。「マッサージ師や柔道整復師と共通のカリキュラムで学んでいるのに鍼灸師だけが除外されて
いるのはおかしい」との意見も聞こえてきますが、何を学んだかではなく、介護施設利用者に対して何が出来る
のかが重要です。道具が必要な機能訓練指導員は成立するか機能訓練指導員の資格として認められているのは
PT,OT,ST,Nurse,柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師ですが、基本的に徒手による治療を行える資格です。
鍼灸師がその力を発揮するためには鍼と灸が必要になります。これが介護分野では足かせとなります。
鍼は使用前に消毒、使用したら廃棄が必要であり、お灸は煙の対応、火傷のリスクを考慮しなければなりません。
つまり他の職種と比べコストが掛かるのです。もともと財政に余裕のない介護分野で歓迎されるとは思えません。
ならば鍼灸を用いないで機能訓練を行う?
だとすれば鍼灸師を資格要件に入れ得る根拠が無くなります。介護分野で鍼灸師が活躍できるようにして
欲しいとの要望なら理解できるのですが、その武器を放棄して他の職種に擦り寄っているようにしか
見えません。
他の職種と同じことが出来るという主張では「鍼灸師じゃなくても良いよね」と返されてしまいます。
多くの鍼灸師が鍼灸で食べていけないことを知らしめてしまった。鍼灸師には開業権があり、
鍼灸院を経営することが出来ます。しかし、リーマンショック以降の不景気で老舗の鍼灸院ですら
影響を受けています。業界では鍼灸だけで食べていくのは一握りと知られていますが、
専門学校によってはマッサージ師の資格が取得できないため鍼灸だけ師が結構多いのです。
鍼灸だけ師は開業以外に道がなく、雇用を選ぶならば無資格でマッサージするか、整体などに
鞍替えするしかありません。あと、2ちゃんねる専科10数年、最近は変な商品を宣伝してる
2ちゃんねるだけで有名な某卒業生、自己主張が強いのは結構ですが前揉後揉をマッサージとしたり、
スレによって経験年数に違いを生じたり、パソコンや携帯電話数台で別人格の名前を多数作ったりと
胡散臭く信用がありません。

マッサージ師と比べて学費などには大きな差が無いのに就職面では大きな差があります。まして
大学はマッサージ師も取れないのに専門学校の倍近い学費。
私が入学した頃と比べて、簡単に調べられるほど情報があふれているのですから、鍼灸だけ師に
だけは絶対にならないようにして欲しいものです。
ちなみに鍼灸大学から総合医療大学に転化してから新設された理学療法科は一昨年こそ最悪でしたが
昨年度は改善されました。それから特筆すべきは昨年度の国家試験に初参入した柔道整復科、合格率100%でした。

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