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☆非クラミジア性非淋菌性尿道炎(最多のSTD)10

162 :病弱名無しさん:2020/02/02(日) 19:04:43 ID:+5iUIwzk0.net
>>158 改めて調べてみました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27505296
↑によれば、ヨーロッパのガイドラインでは、マイコプラズマの治療法は、
Uncomplicated M. genitalium infection should be treated with azithromycin 500 mg on day one,
then 250 mg on days 2-5 (oral). Second line treatment and treatment for uncomplicated
macrolide resistant M. genitalium infection is moxifloxacin 400 mg od for 7-10 days (oral).
「非複雑性マイコプラズマ・ジェニタリウム感染は、ジスロマックを初日に500mg1回、2〜5日目は
250mgを一日一回(経口投与)で治療すべきである(5日間投与)。第二選択として、
および、非複雑性のマクロライド耐性のマイコプラズマ・ジェニタリウム感染では、
モキシフロキサシン(アベロックス)400mgを一日一回7日間〜10日間の経口投与となる。」
※アベロックスは10日飲んだほうが確実なようです。

他方、クラミジアは、「ジスロマック1000mgの一回投与」(2回目なし)が基本で、これがダメなら、
「ドキシサイクリン100mg一日2回7日間」が推奨されるとのこと。

つまり、クラミジア治療とマイコプラズマ治療では治療法が異なるのであり、本当は即日検査を実施して
薬を処方しなければならないんだけど、そこまでしてくれる病院は今の日本にはないだろうなあ。

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