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公益財団法人日本ライフ協会の預託金2.7億円流用問題

232 :名無しさんの主張:2016/04/01(金) 12:21:54.53 ID:osaKc8aWc
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160329-OYT8T50092.html
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「日本ライフ協会」破たん、おひとりさま〜身元保証は誰に頼めば・・・

・・・・浜田代表は、自身や親族役員への優遇も忘れなかった。筆者が閲覧請求で
入手した役員報酬規程によると、12年度から代表とその息子である専務理事の報酬を
それぞれ1500万円とそれまでの報酬の約5〜6倍にまで引き上げ、その後も見直し
されることはなかった。社宅として高額なマンションを借り上げていたという情報もある。
事業自体はたしかにニーズはあるものの、「そもそもなぜ公益認定されたのか」といった
疑問の声も聞かれる。
おひとりさまなど身寄りのない人への身元保証は行政や介護関係者にとっても悩ましい問題で、
「とくに生活困窮者は民間事業者に頼みたくても、その費用が払えなくて困る例が少なくない」
(公的な介護福祉の窓口である地域包括支援センターの職員)。事業者の中には一定の資産がないと
利用できないところもあるくらいだ。
日本ライフ協会では低所得者向けの特別プランも用意されていたが、その利用はごく一部に限られ、
大半は一般向けだった。会員の獲得方法も新聞などで大々的に広告を打って集める手法が中心で、
「それにかかる費用も資金繰りを悪化させた」(関係者)という。

「公益法人の冠があるから選んだのに・・・。なぜもっと早く分からなかったのか」
こう国の責任を問う会員も少なくないが、それもそのはずだろう。公益法人を監督する
公益認定等委員会のチェック機能が有効に機能していれば、ここまで事態が悪化
しなかった可能性があるからだ。
筆者は、11年ごろに協会が会員募集に使っていたパンフレットを独自に入手したが
そこには預託金を弁護士ら第三者が管理する三者契約だけでなく、協会が直接管理する
二者契約もうたわれていた。しかも閲覧請求した貸借対照表を見ると、本来は別会計
であるはずの預託金が、協会の「固定負債」として12年度から計上されていた。

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