泣き虫の子（奴）この指とまれ！

大人になった名無しさん

>>46の時は、嗚咽が喉元まで上がってくるのを必死で黙って耐えた。
鼻すすっても泣いた、とバレる気がして、鼻水が垂れて口元に入ってくるのはそのままにしてたかな。
家で叱られた場合なら、とっくに大泣きしてる状態。
一言漏らしたらしゃくり上げてしまうのがわかってたから、散々挑発されても言い返せず。
多分白目は充血、涙いっぱい溜めて、下まぶたから頬まで真っ赤になって、半泣き一目瞭然だったと思う。
だが、涙が頬にこぼれるか、目元を手で拭うか、泣き声かしゃくり上げの吐息を漏らさなければ、まだ泣いてない、と思い込むようにしてた。

6年生の秋まで一度も泣かなかった女子が、ちょっとしたことでホームルームで集中攻撃に遭ったことがあった。
多分泣き顔見たさに尻馬に乗った奴もいたんじゃないかな。
やはり涙いっぱい目の縁に溜めたまま、必死で口元結んで、涙こぼさずにこらえ切って着席。
その時間中、目の縁と鼻真っ赤にして、ぐっと口結んで、時折鼻の下を人差し指でこすってた。

傍目に見れば、泣いた、と認識されるのはどの状態なんだろう。
4年生の時は、独りにされた直後に大人になった自分が居合わせたら、埴輪顔見て泣かされた後と思ったかも。