泣き虫の子（奴）この指とまれ！

大人になった名無しさん

>>113
小5の時、家で父親に叱られて、大泣きした直後に外出に連れ出されたことがあった。

外出の理由も泣いたきっかけも忘れたが、特別な用事で父親と外出する1時間くらい前に、叱られて泣いた。
そろそろ支度しろ、と言われて、泣きやもうとしながら鏡見たら、目鼻真っ赤に腫れた顔に涙の跡がくっきり。
泣いた跡隠せないから、行かない、と駄々こねて、いよいよ大泣きになった。
15分は涙声で言い合いして、いつになくひどく泣きじゃくった後、結局連れ出されることになって、急いで顔洗ったが、頬まで全体に腫れ上がった顔になってて、短い嗚咽も止まらず。
目が真っ赤にうるんだまま、一目で大泣き後とわかる顔を近所の人にも見られて、電車内でも鼻すすってたから、泣き腫らした顔をちらちら赤の他人に見られる羽目に。
涙が頬に伝うのは必死で堪えきったが、鼻水が口元に2回くらい流れ込んだのと、何度か口元が歪みそうになって、短い嗚咽を飲み込んだのは、恥ずかしさのあまりつぶさに覚えてる。
行った場所も会わされた人も覚えていないが、外出先で理由聞かれたり、下手に慰められたりせず、ほっとした記憶だけはある。
父親も終始機嫌悪くて、3時間くらい後に帰宅した途端に、みっともないと叱られて、それなら連れてかなければいい、と言い返してまた大泣き。
この時は夕食中もずっと説教された後、泣きじゃくりながら部屋にこもって、結局2時間以上泣き続けたから、顔中むくんだひどい顔になった。
翌朝登校する時も目の縁熱くて、鏡見ると自分では泣き腫らした跡がわかったが、幸い同級生には指摘されなかった。

小2までは近所の公園とかで母親に叱られて、わあぁーん、て泣き声上げるのは何とかこらえて、涙ぼろぼろこぼして、ふえぇっ、ふぇっと、必死で息呑んでしゃくり上げながら、路地歩いたことが数回。
泣くとたちまちまぶたが腫れて、埴輪顔になったから、自分では号泣こらえて泣き顔隠してるつもりでも、近所の大人には泣き虫ぶりはバレバレだっただろうね。