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◆タイム・トラベラー他〜NHK少年ドラマシリーズの特撮作品〜

1 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/16(水) 03:17:35.50 ID:2PssAvMR.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

41 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/19(土) 15:43:04.18 ID:6s+b/4Z7.net
眉村卓先生の作品はドラマ化しやすいのかな。

42 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/19(土) 19:58:19.52 ID:vxXq4RMW.net
>>36
>ポンコツロボット太平記は第1話のみ、
>DVD「少年ドラマアンソロジーU」に収録されてます

あっそうなんだ!
ご教示感謝します
たしか朝日ソノラマ文庫版の原作で描写されていた
ロボットのデザインと違うことがぼんやり記憶に残っています

43 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/19(土) 20:08:13.37 ID:vxXq4RMW.net
>>38
>それと「続タイム・トラベラー」ね 
>続の方は音声だけは全話残ってるけども、映像が発掘されない

でも、私の手元にある昭和51年刊の
鶴書房版「続・時をかける少女」(石山透)には
写真が複数挿入されているわけで
ということはその時点では映像が残されていたと考えられるわけです

44 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/19(Sat) 21:21:22 ID:hr4KwSp4.net
テレビドラマだって、番組宣伝用にスチールは撮るよ
映像が残ってなくてもスチールはあるよ

45 ::2019/10/19(Sat) 23:03:59 ID:dwURGwq+.net
>>43
 ああ、あの本の写真は映像からのものではなくスチール写真のようですね
あの写真も今では現存してないものがほとんどで、その意味では貴重な本です
ただ印刷がちとよくないのが残念
あの本はけっこう多くの部数が出たので持ってる人も多いはず
たまにオークションなどで帯付きのものが出ますが帯はレアです

46 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/19(土) 23:36:10.94 ID:rOFM+Vk1.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

47 ::2019/10/19(Sat) 23:58:38 ID:dwURGwq+.net
有名な本では大和書房のシナリオ本「タイム・トラベラー」があるが、劇中のセリフと比べると
細かい部分がだいぶ異なる  巻末の写真資料は貴重
なお復刊ドットコムから出た版では写真ページはカットされてる 文章のみ 

48 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 00:15:37.94 ID:Mo2wbLoG.net
>>45
>ああ、あの本の写真は映像からのものではなくスチール写真のようですね

そうなんですか
インド人の写真まで撮っていたんですね

49 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 00:19:54.68 ID:Mo2wbLoG.net
そういえば80年あたりに創刊間もない頃のファンロードが
「君はNHK少年ドラマシリーズを知っているか?」という特集を組んで
それまでに放映されたSFテイストの作品を写真入りで紹介していたんんですが
あの写真はどこから調達したんだろうか

50 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 01:00:57.64 ID:hvoz0Jl+.net
少ドラはファンを超えて研究家みたいな人がいるらしく、その方が写真や資料等を
お持ちのようです
近年出た少ドラの本「NHK少年ドラマシリーズのすべて」(アスキー刊)もその方の協力が
あったようで名前が載ってます NHKにはあまり資料的なものは少ないようですね
わが家にも少しは珍しい資料があり、タイム・トラベラーのシナリオが数冊あります
オークション等でけっこう珍しい資料が出てたりします

51 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 01:10:05.11 ID:hvoz0Jl+.net
以前少ドラ研究家の方と知り合った時、少ドラ作品の主題歌テープをいただいたことがあります
日本作品だけでなく海外作品の「アルプスのスキーボーイ」や「地球防衛団」の曲もあって
懐かしかったですね
放映時は見逃した「赤外音楽」の最終話も入っており、切ない最後の終わり方が印象的でした

52 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 01:18:08.31 ID:hvoz0Jl+.net
少ドラ本「NHK少年ドラマシリーズのすべて」(アスキー刊)は写真も大きくて見ごたえがあった
タイム・トラベラーの珍しい写真や他作品の見たことない写真も多く載っていた
少ドラ関係の資料はいろんな本にポツポツ載ってることがあり、全部集めるのは至難の業
映像に関しては、家庭用VTRで録画されてた方のおかげで「なぞの転校生」や「七瀬ふたたび」
「幕末未来人」などは全話観ることができるのはありがたい

53 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 06:24:10 ID:gyL/Stx+.net
七瀬は少年ドラマもう最後のほうだし、マスターが
残ってたんじゃないか?
再放送も何回か見たし、東京おとなクラブの特集の時
もビデオを見ながらコメント採りしてたよ確か。

54 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 06:38:12 ID:gyL/Stx+.net
ごめん、ググッたら、七瀬も誰かが録ってたやつみたいだな。
また別の話だけど、DVD見た感じだとSFでも特撮でもないが名作「つぶやき岩」は、ビデオじゃなくて
ファルムで撮ってたんじゃないかな、画質から憶測
して。だから残ってたんじゃないか。

55 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 06:39:15 ID:gyL/Stx+.net
ファルム→フィルム でした。間違えた

56 ::2019/10/20(日) 06:42:47 ID:hvoz0Jl+.net
>>53
 少ドラ版「七瀬ふたたび」ですが、発売されてるDVDは視聴者が家庭用VTRで録画して
残してたものを使ってます NHKにマスターが残ってるのは「ユタとふしぎな仲間たち」
「つぶやき岩の秘密」などのフィルム作品のみです VTR作品はほとんど消されて残ってない
七瀬も視聴者録画のをマスターに使ってるとこをみると残ってないようです

ほんまにVTR作品はみなほとんど消されて上書きされて使い回されたようで、悲しいことです
当時は後にビデオで発売するなどという考えはなかったか、テープが高価で保存して
残しておくということができんかったんでしょう
それでもせめて、タイム・トラベラー全話ぐらいは記念に残しておいてほしかったと思いますね

57 ::2019/10/20(日) 09:02:08 ID:P7ABu5Su.net
もうそろそろ誰かタイムマシンを発明しろよw

58 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 10:51:14 ID:ThwhzEyM.net
>>56
>当時は後にビデオで発売するなどという考えはなかったか、テープが高価で保存して
>残しておくということができんかったんでしょう

それは今の時代の感覚であって、当時は一般家庭では録画用すら手に入らない頃。
作品自体を販売するという発想が無くても、おかしくは無いし、あっても作品本数はかなり限定される。

59 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 11:45:24.22 ID:sEGnu0eT.net
>>56
当時、番組製作に使っていた2インチVTRはとても高価で
持ってるだけで固定資産税が掛かるほどだった
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/140906/ent14090619430022-n2.html
2インチVTRは何十回も重ね撮りして、消去するのが当たり前
大きさが軽自動車の12インチタイヤと同じ位だから、保管も大変だったし
https://oysrecords.blogspot.com/2013/11/vtr.html

60 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 11:47:04.01 ID:nAnfHEQU.net
放送局でもビデオテープが高い時代なのだから
家庭用ビデオが開発されるなんて発想ができる訳がなく
上書きはごく自然な発想

61 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 11:53:22.09 ID:nAnfHEQU.net
『未来からの挑戦』の第1回を見た時は,主題歌に対して「何じゃこりゃ」と思ったが,
回を重ねるにつれて馴染み,内容に合っていると思ったものだ。

音楽で何と言っても印象深いのは『なぞの転校生』だが,『赤外音楽』もなかなか。

『明日への追跡』は,大野雄二氏ということもあるかもしれないが,
挿入曲を含めて良かったな。

『七瀬ふたたび』の『風信子はどこへ』は,優しい感じが良かった。
ちなみに,ノリオ役の新垣嘉啓氏は,NHKのアナウンサーになった。

62 ::2019/10/20(日) 12:13:47 ID:upECIT+/.net
マイナーかもしれんが
俺は夕ばえ作戦が観たいなー

63 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 12:56:19.60 ID:hvoz0Jl+.net
>>61
 「未来からの挑戦」の主題歌は「青春の輝き」(作詞:田波靖男・作曲:竹田由彦・歌:陶山寿雄)
ええ歌やね レコード化してもいいと思うがそれはなかった カラオケに入れてほしいな
 「七瀬ふたたび」の主題歌「風信子(ヒヤシンス)どこへ」(作詞・作曲・歌:深野義和、編曲:所太郎)
はヒロイン七瀬のことを歌ったと思われる名曲 作品内ではロングバージョンとショートバージョンがあった
この歌はレコード化されてるが、レコード版はTV版とアレンジがかなり違ってる

64 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 13:13:39.25 ID:hvoz0Jl+.net
主題歌では「つぶやき岩の秘密」の「遠い海の記憶」(作詞:井上真介/作・編曲:樋口康雄/歌:石川セリ)
も好きだな 最終回、きらめく海の映像にこの歌が流れる 1974年には『みんなのうた』でも紹介
この歌はカラオケに入ってる 少ドラ関係の歌でカラオケに入ってるのはこの歌だけだと思う

少ドラの音楽はどの作品も個性的で印象深い 「タイム・トラベラー」の曲は忘れられないし、
「なぞの転校生」はコンビナート空撮のOPに不安げなイメージの曲がマッチした
「怪人オヨヨ」の歌や「マリコ」主題歌も忘れがたい

65 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 13:38:14.96 ID:hvoz0Jl+.net
>>62
 1974年作品 うーん、この作品は映像が全くなく、発掘もされてないですね
笑点の座布団運び、山田隆夫氏が主人公を演じてるので録画テープとかお持ちかも・・・

66 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 15:51:27.06 ID:Mo2wbLoG.net
>>50
>少ドラはファンを超えて研究家みたいな人がいるらしく、その方が写真や資料等を
>お持ちのようです

ほう、そうなんですか
コアなファンが多いですもんね
SFがそれほど市民権を得ていなかった時代に
ああいう良質な第二世代(筒井、眉村、小松)の作家たちの原作ドラマですからね
いわゆるファンダム系の愛好家たちのチェックもあったでしょうし
それならどこかに映像が埋もれているような気もするんですけどねえ
あるいは大林宣彦の自宅倉庫から原田版リメイク作品制作時に参考にした
ダビング版がでてきたりとか、そういう可能性も捨てきれない
というか個人的な期待ですけどね

67 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 15:54:52.64 ID:upECIT+/.net
>>65
そうなんですよね
本人や事務所が持ってないんですかねー

68 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 16:30:18.13 ID:VIa3sAlH.net
中2の1学期まで通ってた中学校の図書館にNHK少年ドラマシリーズの原作小説の文庫があったので、よく借りて家で読んでたことあったなぁ。
ちょうど「夕ばえ作戦」読んでる途中で家の都合で転校することになったから、初めの方しか読むことが出来なかった。

タイムスリップ物で中学生と忍者が戦うという内容だったと思ったが。
著者は光瀬龍だったよね。このシリーズでは眉村卓のが一番好きでしたね。
たしかこのジャンルって、ジュブナイル小説とかって呼んでなかったかな?
今でもあるんだろうか。

69 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 16:41:06.16 ID:nAnfHEQU.net
>>63
 ロングバージョンでは,ロケ地の然別湖の空撮とその時の曲調がすてきだった。

70 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 16:57:53.61 ID:bd6D6A/8.net
「夕ばえ作戦」好きだったなー
タイムスリップものなんだけど、コメディなんだよね
タイムマシンも山田隆夫がゴミ捨て場でたまたま拾うんだよな。先生がうつみ宮土理で、斉藤ともこも出てたような気がする

71 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 19:03:14.46 ID:hvoz0Jl+.net
>>70
 夕ばえ作戦、覚えてる方多いですね SFコメディでずうとるび結成前の山田隆夫さんが主人公
長門勇さんが父親、うつみ宮土理さんが先生役でした
ヒロインは志摩みずえさんで、斉藤友子さんは出ていません(出てたのは「明日への追跡」)

72 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 19:40:43.97 ID:hvoz0Jl+.net
>>69
「風信子どこへ」いい歌ですね バックの映像も実に美しい
本編音楽もいいし、個人的には少ドラ版の七瀬ふたたびがいちばん好きです
やぱっし多岐川裕美さんがいちばん七瀬らしい 美しく凜々しくてちょっと憂いがある
七瀬イメージにピッタリで原作の筒井氏もお気に入りだったとか

ちなみに多岐川版七瀬ですが、少ドラ版の他に東芝日曜劇場版の「芝生は緑」があります
これは家族八景をベースにしたコメディドラマらしいですがDVD化はされてません
一度観てみたいです

73 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 19:44:50.90 ID:hvoz0Jl+.net
これは少年ドラマシリーズではないのですが、NHKは時々実に印象深いドラマを作ります
「安寿子の靴」と「匂いガラス」  この2作は私に強烈なイメージを残しました

74 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 21:52:37 ID:Z9WdNCXo.net
亡き父が当時NHKにおりまして
七瀬ふたたびにスタッフとして参加してました

俺は民放のアニメ見てたからドラマ観てなかったけどねw

75 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 23:38:49.92 ID:eKuKNeL8.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

76 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/20(日) 23:44:04.31 ID:hvoz0Jl+.net
>>74
 七瀬ふたたびは何度もリメイクされてますが、少ドラ版が最高です
超能力者たちの描写が優しく、北海道の美しい風景、音楽も素敵でした
お父様がスタッフとして参加されたということで、大変素晴らしい作品を残して下さいました
本作は「少年ドラマシリーズ」末期の傑作として視聴者から熱烈に支持されたそうです

77 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 01:21:40.90 ID:sbsmxnT5.net
・月刊OUT増刊ランデヴー(1978年3月号)
資料本としてはおなじみのものですがお持ちでない方はご覧になってみて下さい
タイム・トラベラーの写真が多く載ってるのと、斉藤浩子ちゃんのインタビューがあります

・東京おとなクラブ5号(1985年6月)
少ドラ特集ですが、タイム・トラベラーをメインに特集 ランデヴーには載ってなかったタイム・トラベラー
の写真、島田淳子ちゃんのインタビューが貴重です

78 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 09:02:33.25 ID:xUxXP1Zt.net
>>76
DEの出だしは「あしたを〜さがして〜」でしたね
結構いい歌だった

79 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 09:07:46.30 ID:xUxXP1Zt.net
>>31
昔は子供が帰りが遅くなり過ぎないように夕方に子供番組放送していたんでしょうね
今は夕方、子供たちは塾の時間ですからね

80 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 13:11:19 ID:xUxXP1Zt.net
>>68
今で言うライトノベルが昔のジュブナイルに相当するそうです
でもジュブナイル、好きだったな
意外と円谷プロがジュブナイル的内容のドラマ得意ですね
ウルQの「育てよカメ」「鳥をみた」「カネゴンの繭」
「快獣ブースカ」とリメイクの「ブースカ!ブースカ!!」
「ウルトラマンギンガ」無印なんかはまさにそれ
眉村卓先生原作なんかはスポンサー要らないので、Eテレ辺りでリメイクするのに適しているでしょうね

81 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 17:52:44 ID:XfTCjsT8.net
黄色い背表紙の秋元文庫だな

82 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 18:22:17 ID:oKh/5D7F.net
>>77 ・月刊OUT増刊ランデヴー(1978年3月号)
 我が家に残っているよ。

83 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 19:22:19.21 ID:PhoIkY87.net
秋元文庫で眉村卓といえば
「二十四時間の侵入者」や「泣いたら死が来る」だね

84 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 23:36:02.13 ID:/JQL1xsj.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

85 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/21(月) 23:58:33 ID:sbsmxnT5.net
「なぞの転校生」、主人公・岩田広一役の高野浩幸氏は超人バロム1の健太郎役が
有名だけども、ウルトラセブンではペロリンガ星人の人間体の少年を演じてる
最新作のウルトラマンタイガにてペロリンガ星人オマージュの回があり、星人役で何と高野氏が
出演された ペロリンガ星人はセブンに倒されたのではなく、地球でひっそり暮らしてたという設定
50年以上前の作品と同じ役で出演とはすごいことである
惜しむらくは、セブンで共演したフクシン君こと冷泉氏が最近亡くなられてて出演がかなわなかったこと
再びの共演が見られたらほんまによかったのにとしみじみ

86 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 00:13:11.93 ID:CL6RvtXr.net
「つぶやき岩の秘密」
新田次郎氏の原作と少ドラ版のラストはかなり違う
原作では金塊をそのまま岩穴の中に置いてくるが、少ドラ版では全て紫郎が海底に沈める
個人的には少ドラ版の終わり方の方がいい気がする ラストの海の映像が実に美しい
この作品には好き!すき!!魔女先生の菊容子さんが出演している

87 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 09:17:23.61 ID:hM0U6Mc8.net
>>85
 どこかのテレビ局での『なぞの転校生』では高野浩幸が岩田広一の父親役をやった。

88 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 12:37:55.49 ID:CL6RvtXr.net
テレビ東京版の「なぞの転校生」ですね 岩田君も歳を取って父親になったという設定でしょうか
と思ったら名前が岩田亨となってるので少ドラ版の岩田君とは別人みたいです
なぞの転校生も人気作品だったためテレビ東京版と映画版が作られました
映画版では主人公や転校生が女性となってます

89 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 18:04:59.49 ID:1kSDDvu+.net
「つぶやき岩」は、魔女先生が出てたとこもポイント
高いが、覚えてる人は大体、石川セリの主題歌と一緒に印象に残ってるって言うな。

少年ドラマじゃなかったけど、しばらく経った頃に
フジでやってた原田知世の「ねらわれた学園」も
少年ドラマに雰囲気の似た良作だったな。

90 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 18:28:20.56 ID:CL6RvtXr.net
>>89
 原田知世版「ねらわれた学園」
1982年放送、原田知世の主演第2作でした この作品もVTR撮影作品のためか、あるいは
劇中映像の版権のせいかビデオ化されてません
序盤はコミカルな作品だったがだんだんシリアスな展開に 原作やそれまでの映像化では
具体的に描かれなかった未来の世界の描写がある
ねら学は薬師丸ひろ子の映画版が有名ですが、ラストシーンはこちらの原田版の方がはるかに
上です 高見沢みちると肉体を入れ替えた楠本和美は彼女を未来の世界に送り出す
とても素晴らしい最終回でした

91 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 18:42:15.89 ID:CL6RvtXr.net
原田知世版ねら学は、高見沢みちる役の伊藤かずえさんが最高にいい
歴代の高見沢みちるの中では最高だろうね
最終話、原田知世と座ってじっと見つめ合い、「幸せになって」「あなたこそ」と言葉を交わして
ブラウスをゆっくり脱いでいくシーンは涙もの この時に流れる音楽がまたいいのよ
最終回はこのねら学が最高傑作だと思う

92 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 18:46:30.25 ID:268X6WxE.net
原田版か懐かしいなあ

93 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 18:48:52.43 ID:268X6WxE.net
ゆうきまさみの「時をかける学園(ねらわれたしょうじょ)」とかね

94 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 20:18:39.35 ID:1OfckSNw.net
こないだカラオケで歌った

https://www.youtube.com/watch?v=Nzl14KAaFYA

95 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 22:14:50.07 ID:hM0U6Mc8.net
2000年頃に放映された『ドラマ愛の詩』の
『まぼろしのペンフレンド2001』や「ミニモニでブレーメンの音楽隊」も良かったな。
ビデオ録画したけど,ビデオデッキが老朽化して見ることができない。

96 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 22:41:39.27 ID:jpvKRAZr.net
https://i.imgur.com/4GyK2eG.jpg

97 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/22(火) 23:32:34.04 ID:EFizpakU.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

98 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 00:33:05.90 ID:+MXHdm5F.net
つぶやき岩の秘密
三浦半島に戦争中に作られた旧日本軍の地下要塞に隠されたという、金塊の噂をめぐるサスペンス
新田氏によれば、長男と長女にそれぞれ息子ができたのを機に、「これはおじいちゃんが書いた
少年小説だと自慢できるようなものを残したいという気持」で執筆した、「一種の冒険探偵小説の
ようなもの」だという
少ドラ版は小説と部分的に異なる この作品はVTRではなく全編フィルム撮影のためNHKに
保存されていた

99 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 03:04:44 ID:+MXHdm5F.net
>>95
 ドラマ愛の詩シリーズは少年ドラマシリーズのテイストを継承したものでしたね
1991年放送開始で初回作品は「のんのんばあとオレ」でした
このシリーズも多くの作品を放映し、「六番目の小夜子」は再放送も多くけっこうブームに
ほかに「双子探偵」「天使みたい」「料理少年Kタロー」「幻のペンフレンド2001」
「エスパー魔美」などSF作品も多くありました

100 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 10:37:08.27 ID:UQN8s35E.net
「600こちら情報部」とか「ハテナゲーム」とか「こども面白館」とか夕方のNHKの子供番組は面白かったね
少ドラの後放送されていた人形劇も人気あった
数年前、三谷こうき脚本の「シャーロック・ホームズ」は人形のデザインが強烈過ぎたが
辻村ジュサブローさんの「八犬伝」「真田十勇士」の人形もすごくくせのある造形だった
いい時代でしたね

101 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 23:03:28.75 ID:+MXHdm5F.net
少ドラではないが、人形劇と言えば我々の世代ではやはり「ひょっこりひょうたん島」
個性的なキャラクターの登場人物、奇想天外なお話しと、子どもに人気の作品でした
少ドラには人形劇はありませんが海外作品はありました
「地球防衛団」「アルプスのスキーボーイ」「荒野の王子」「リバーハウスの虹」ほか
SFありホームドラマありコメディあり、いろんな魅力の詰まったシリーズだったと思います
その中でもやはりSFもの、特撮ものが僕らの心に残りましたね

102 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 23:16:01 ID:NMuzpRPD.net
「地球防衛団」のテーマ曲が未だに耳にこびり付いています
日本では3つのエピソードしか放送されなかったけど、まだあるんでしょうか?

103 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 23:37:20 ID:+MXHdm5F.net
地球防衛団(1976年6月14日〜7月1日放送)
NHKの少年ドラマシリーズは、14日から、イギリス制作の冒険ドラマ「地球防衛団」をスタートさせる。
ジョン、スチーブ、キャロルなど超能力を持つ少年少女で結成している地球防衛団スーパー・ティーンズは、
一見普通人とまったく変わりないが、実は、現代の科学技術をはるかに超えた能力を持つ。
この超能力を備えた少年少女グループが、危険に見まわれた地球を救う為数々の冒険に身をさらす物語。
脚本・ロジャー・プライス、監督・ポール・バーナードほか。1973年作品
出演は映画「ジャッカルの日」のニコラス・ヤング(ジョン) 演劇学校出身のサミー・ウィンミル(キャロル)
それにピーター・V・クラークら。ドラマは「地底の怪人」「26世紀の怪物」「秘密結社の陰謀」の3つの
エピソードからなっており、各4回シリーズ。

104 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/23(水) 23:40:44 ID:PICpU6iZ.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

105 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/24(木) 03:27:43.03 ID:B3FNeZN4.net
「地球防衛団」The Tomorrow Peopleは、1973〜79年にイギリスで放映され、
日本では1975年にNHKの少年ドラマ枠で放映された。
瞬間移動や念動力などを超能力を持った少年少女たちスーパー・ティーンズが
コンピュータのテックと共に危機に陥った地球を救うために活躍する30分の
SF冒険ドラマである。
日本では[地底の怪人]x5、[26世紀の怪物]x4、[秘密結社の陰謀]x4の第1シーズンの
13エピソードのみが放映された。リーダーのジョン役は『チップス先生さようなら』』ジャッカルの日』
のニコラス・ヤングが演じている。
CAST:
ジョン(ニコラス・ヤング):大田博之
スチーブ(ピーター・V・クラーク):清水秀生
キャロル(サミー・ウィンミル):竹内美香
コンピュータのテック:野沢那智

DVD&ビデオ情報:Tomorrow People: Set 1(アメリカ盤DVD)
第1と第2シーズンを収録している

106 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/24(木) 03:31:34.54 ID:B3FNeZN4.net
>>105
 日本放映年は1976年が正しいようです

107 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/24(木) 03:31:36.05 ID:B3FNeZN4.net
>>105
 日本放映年は1976年が正しいようです

108 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/24(木) 09:09:38.68 ID:00+DTJob.net
「秘密結社の陰謀」にはキャロルではなく、エリザベスという黒人少女が出ていたのを憶えている
スコットランドの寄宿舎が舞台のお話で、最後は宇宙ステーションまで舞台が広がった

109 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/24(木) 15:51:25.94 ID:HHeFw4hK.net
26世紀の海賊ですよ。

110 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/24(木) 23:44:49 ID:EUIvsslv.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

111 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/25(金) 03:54:56.86 ID:P8b0pzPf.net
テレサ野田が栄光塾の新塾生を2枚のボードで洗脳するシーンが私の初勃起の記憶。
それ以来、女に洗脳されるのに性的興奮を覚えている。

もう孫もいるんだがな。

112 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/25(金) 05:08:29.96 ID:fujUO2vO.net
タイムトラベラーはまずOPが印象深かった 洋風のドアがギイイ〜ときしんで開く
そこは薄暗く、顔の見えないナレーターが椅子に座ったまま実際にあった不可思議な話を語る

「1954年、アメリカの○○さんはある不思議な体験をしました・・・」 という感じで始まって
「不思議な出来事が、あなたのすぐそばで起こるかも知れません・・・」
という感じでナレーションを締めてテーマ曲がスタート
あの不気味さが子供にはたまらない魅力でした

113 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/25(金) 05:34:14.12 ID:fujUO2vO.net
タイム・トラベラー(1月1日〜2月5日 第1回のみ6時20分〜50分 その他の回6時05分〜35分放送)
(再放送 7月23日(日)〜7月28日(土))

第1回 ラベンダーの謎(1972年1月1日放送)
中学3年生の芳山和子は、放課後の理科準備室でフラスコに入った不思議な薬品の匂いをかぐ。
それ以来、彼女は過去や未来に飛べるという超能力を持つようになった。
混乱する彼女の前に、同級生の深町一夫という謎の少年が現れる・・・

114 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/25(金) 13:57:14.85 ID:2cx5jagD.net
テレサ野田って、「未来からの挑戦」の頃は塾講師役だったんだね
「暁はただ銀色」では美少女だったのに
「ミラーマン」にゲスト出演したことありましたね

115 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/25(金) 19:43:10 ID:lSDlClul.net
>>111
「この板が何色に見えますか。」
 「赤です」
 「そう,赤です。しかし,・・・と言ったら『白』と答えなくてはいけません。」
 板が赤から白に変わる。
 こんな場面だったな。

116 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/25(金) 23:37:47.70 ID:XXHA1K6H.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

117 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/26(土) 00:12:04 ID:cTTsPxjW.net
当時、島田淳子ちゃんの肢体で性に目覚めた少年が多かったと聞く

118 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/26(土) 05:15:36.93 ID:cTTsPxjW.net
第1回 ラベンダーの謎
あの日は昭和47年の元旦だった 夕方何気なくNHKテレビを観ていると、それは始まった
ドアがギイーときしんで開き、暗い部屋に一人の男が椅子に座っている 顔は暗くて見えない
不思議な体験談のあと、あのちょっと不気味なテーマ曲が流れる

そして冒頭の謎の男のナレーションで物語は始まる 「芳山和子、中学3年生・・・」 
ここで、廊下を駆けてきた女の子の顔が、ぶれた映像のままストップモーションになる
一瞬ドキッとした VTRドラマでの静止画像はインパクトがあった 
フィルムではできないものだろう 紹介された女の子は丸顔で目の大きな可愛らしい子
伝統的セーラー服(冬服)が実にいい 当時、主人公が制服というドラマはあまりなかった
これが記念すべきタイム・トラベラーとの出会いであった

119 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/26(土) 12:26:20.53 ID:cTTsPxjW.net
少年ドラマシリーズの原作ランキングが出てました。

  原作者  作品数  主な作品

1.眉村卓   4   なぞの転校生 まぼろしのペンフレンド  未来からの挑戦 ほか
1.光瀬龍   4   暁はただ銀色 夕ばえ作戦 明日への追跡 ほか
1.山中恒   4   とべたら本こ ぼくがぼくであること  ほか
4.アウトリッド・リンドグレーン 3  長くつ下のピッピ いたずらっ子エミール  ほか
4.佐藤愛子  3   マッティと大ちゃん 困ったなァ  ほか
6.筒井康隆  2   タイム・トラベラー 七瀬ふたたび
6.新田次郎  2   つぶやき岩の秘密  ほか
6.室生犀星  2   幼年時代  ほか

120 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/26(土) 23:31:12.37 ID:E/iKlKbc.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

121 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 00:11:49.08 ID:KIPQ/fSY.net
「記憶を消すテレビ」
(暗闇に男が椅子に座っており、語りかける)

「1972年1月のことです。NHKで『タイム・トラベラー』という番組が放送されました。
時をかける少女のSF物語でしたが、この時、うちのテレビはたしかにカラーテレビでした。
昭和46年に買ったので、まちがいありません。
ところが、私にはこの『タイム・トラベラー』をカラーで見た記憶がまったくと言っていいほど、
ないのです。どんなに思い出そうとしても、思い出すのはモノクロの映像ばかり。
これはいったいなぜでしょう? 
これほど忘れようにも忘れられないすごい番組だったのに、なぜカラーのイメージが
抜けてるのでしょう? これこそまさに、ドラマの中に出てきたケン・ソゴルが使った
『集団催眠効果』なのかもしれません。
 不思議な出来事が、あなたのそばにも起こるかもしれないのです・・・ 」  
 ギィ〜ッ! バタン!!

122 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 00:45:20.83 ID:MLO9bcNc.net
>>114
同時期、真裏のシルバー仮面にもゲスト出演していた

123 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 09:38:36.88 ID:tBDlT8FW.net
>>119
>4.佐藤愛子  3   マッティと大ちゃん 困ったなァ  ほか

「困ったなァ」には、当時トップアイドルだった野口五郎が本人の役で出演してたな。
なぜそこだけ本物に拘ったのかが未だに謎である。

124 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 13:10:05.49 ID:KIPQ/fSY.net
「NHKアーカイブス」で2012年末に「七瀬ふたたび・第1話」をやってた
やっぱし多岐川さんはええね  この人の七瀬がいちばんいい  永遠の七瀬
ゲストで多岐川さんご本人もスタヂオに来て思い出話をされてた
主題歌「風信子どこへ」は彼女のイメーヂにピッタリ
♪今日もそっと待っている 白いヒヤシンス♪ このヒヤシンスというのがまたピッタリ

125 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 13:12:21.18 ID:DcDtDmH3.net
>>123
 あの時は,本物の野口五郎が出るとは思ってもいなかった。
 しかし,現役でいる人だから,代役では現実感が無い。
 『王様のレストラン』でも女シェフが橋幸夫のファンという回で,橋幸夫本人が出てきた。
 こういう手法は,多くの番組で行われているかもしれない。
 少年ドラマシリーズの製作費がどれくらいか知らないが,
 スタッフが「ここは曲げられない。」として頑張ったのだろう。

126 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 17:14:00.16 ID:KIPQ/fSY.net
「未来からの挑戦」の全話発掘は、2015年2月に開催された未来からの挑戦・復元上映会&同窓会トークショー
の場にて発表された。ただ復元はされているが、まだ全話DVD化の話はない。
たしか「明日への追跡」も全話発掘されたように聞いたけど、それは真偽不明である。
個人的には「タイム・トラベラー」「続タイム・トラベラー」の全話発掘を切に望む。
とくに続タイム・トラベラーの方は映像が全くない。どこかに残っていないものか。

127 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 18:00:08.20 ID:SGo0mtmc.net
空中アトリエと野菊の墓が観たい

128 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 18:42:45.44 ID:KIPQ/fSY.net
「空中アトリエ」 (1974年9月23日〜10月9日・全9回)
原作:武川みずえ 脚本:土井行夫
出演:舟橋宏代(ユリ) 岩本多代(ママ) 戸沢佑介(パパ) 山田昌(バラのおばあさん)

絵を描き出したら夢中で他のことは目に入らないママと、バラ栽培の鬼・バラのおばあさんが
意気投合して大ヘンな事件が巻き起こる

129 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 21:29:07.60 ID:DcDtDmH3.net
『明日への追跡』に出ていた長谷川諭が『野菊の墓』にも出ていたと思ったが
どうだっただろうか。検索してみればわかるとは思うが。

もっとも,既に有名な子役だった長谷川諭だから,出ていても不思議ではない。

130 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/27(日) 23:39:29.68 ID:QEuzX4c/.net
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る

131 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 00:23:30.01 ID:k7A4X6So.net
「野菊の墓」 (1975年9月1日〜9月17日・全9回)
原作:伊藤左千夫 脚本:井出俊郎 音楽:三枝成章
出演:長谷川諭(斉藤政夫) 小山明子(母・千代) 竹井みどり(戸村民子) 
    金田龍之介(父・松太郎) 語り:緒形拳

千葉県矢切村を舞台に、15歳の少年と2つ年上のいとこの少女との純愛物語

132 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 00:35:36.23 ID:k7A4X6So.net
昭和50年前後は悲恋もの、難病もののドラマが多かった
山口百恵、宇津井健の「赤い疑惑」は大ヒットした 私も観ていた
昭和49年〜50年頃は学校が忙しく少ドラをあまり観れなかったのが悔やまれる

133 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 04:53:38.13 ID:k7A4X6So.net
第1回 ラベンダーの謎
理科室の掃除当番だった芳山和子が、理科準備室で不思議な体験をする
フラスコに入った紫色の液体の匂いをかいだとたん、異変が
有名なナレーション 「この時彼女は、時間の流れの中を跳んだのです」

ここまでは、他の「時をかける少女」でも必ず出てくる定番の描写 原作と同じ
タイム・トラベラーでは、タイム・リープの場面はいきなり顔が写真のネガのように真っ黒になり、
和子の悲鳴のような絶叫がこだまし、バックも真っ暗になってその中を跳んでいくような
描写であった このネガポジ反転の特撮、当時はけっこう怖かったのだ

134 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 05:57:55.34 ID:ZPP1/O/F.net
>>133 このネガポジ反転の特撮、当時はけっこう怖かったのだ
 『ウルトラQ』の「2020年の挑戦」のタイトルバックでも使われていますな。

135 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 09:54:34.73 ID:EeZn81Cn.net
>>131
明治39年ホトトギス1月号に掲載当時、野菊の墓の人気は一種の社会現象と言っても過言ではない凄まじさだった。
それはやがて子供たちの間にも広がっていき、後半になるとそのファン層は主婦と中学生を中心とした「ヤングアダルト」が多くを占めていた。
それは当時のイベントの写真を見ても明らかである。
(ちなみにホトトギス掲載時の読者想定年齢は「大人〜老人」と企画書にある)

これは単純に「中高年のファンが減りヤングのファンが増えた」のではない。
微増傾向の中年ファン数に対し、若者ファンが激増・加算されたのだ。

一方、同じようにゴールデンタイムに放映されたその後の映画・ドラマヒーローヒロインの場合、
(少なくともリアルタイムでは)上の年齢層へと人気が広がることはなかった。

この差異は要するに作品のクオリティの差ということだろうが、それが故に野菊の墓の原作には
子供にとって難解すぎる部分も多々あったように思える。
(そういう子たちの受け皿として製作されたのがNHK少年ドラマシリーズの野菊である)

今回発売のBDに関して、当時子供だったファンによる「今見てもけっこう面白い」という
レビューが多く見受けられるが、「今見ても」ではなく、今になってようやく野菊の墓の
面白さが理解できるようになったというのが実際のところだろう。

136 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 16:16:38 ID:ROHm7Uxk.net
>>128
岩本さんといえばレッドタイガーのお母さんやウルトラマンAのマザロン人回のお母さん等、特撮かあさん女優としてお馴染みですね

137 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 19:41:20.55 ID:ZPP1/O/F.net
『明日への追跡』の第1回冒頭の語り
「その年の夏は,ものすごい暑さだった。ここ東京では,人々は暑さにうだっていた。しかし,ようやく秋風が立ち始め,人々がぐっすり眠り込んだある夜,鎌倉近くの海岸で小さな異変が起きたのである。」
少し間違っているところがあるかもしれないが,99%はあっている筈。

138 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 20:11:49 ID:k7A4X6So.net
>>134
 あれは一般的なネガポジ反転だけど、タイム・トラベラーの方はもうちょっと衝撃的
顔もバックも真っ黒になってゆくのが、なんかこう、黒い虫にむしばまれていくような感じで
実に怖いのよね

139 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 20:15:22 ID:k7A4X6So.net
>>137
 「明日への追跡」も全話発掘されたという話は聞くけど、DVD化はされないですね
もう一度全話観てみたい  個人的にはクラスメイトが次々に心神喪失状態にされていくのが
怖かったな

140 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 20:19:03 ID:ZPP1/O/F.net
>>139 心神喪失状態
 劇中では「記憶喪失」と言われていたけど
 「記憶喪失」というものではないな,と思って見ていた。
 「心神喪失状態」がぴったりだな。
 43年振りにすっきりしたよ。

141 :どこの誰かは知らないけれど:2019/10/28(月) 20:29:16.34 ID:k7A4X6So.net
心を破壊された状態だったね 会話も意思疎通も何も出来ない
それが未知の超能力によるものと分かった時にえらく怖かった

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