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【これぞ元祖】ウルトラQ part14【空想特撮】
- 844 :どこの誰かは知らないけれど:2014/05/06(火) 11:10:50.44 ID:djL0Mt7e.net
- ウルトラ・シリーズでは『ウルトラQ』だけが唯一怪獣の存在が自然界の
アンバランス化であり人間社会にとっての天災。つまりリアリズムを失くさ
ない設定はされていた。怪獣は人間の武器や工夫によって倒され、その方
法も可能な限り建造物に被害は及ばないよう工夫されている。
『ウルトラマン研究白書』に「死んだ怪獣の遺体は誰がどう処理するのか」
という設問があったがこの設問は『ウルトラQ』では皆無ではないがあて
はまらない。怪獣は人間の攻撃に逃亡するか焼かれるか被害の及ばない
場所へ誘導されるかが多い。大きな遺体が残るパターンはゴメス、ガラ
モン、他にもあったろうが全体では限られている。
東宝の「ゴジラ」など怪獣映画シリーズでも大映の「ガメラ」シリーズ
でも怪獣と人間との関係は意外に60年代まではリアリズムは重視されている
と思う。「ウルトラマン」シリーズになって徐々に変わって行ったはず。
当時の子供が大人になった今でも抵抗なく見れるかどうかはその辺の当時
の設定の工夫と関わってくると思う。
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