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市川森一の作品の思い出と批評

97 :どこの誰かは知らないけれど:2006/05/10(水) 14:18:51 ID:p41mvBSm.net
◆◆ 市川森一さん最新作! ◆◆


人気グループ「嵐」が来春公開予定の映画「黄色い涙」(監督犬童一心)で、
高度経済成長期の東京で夢を追い続けた若者たちを演じる。メンバー5人
そろっての映画主演は「ピカ☆☆ンチ」などに続いて3本目。

原作は昨年亡くなった漫画家・永島慎二さんの「若者たち」(68年)。
当時、無名だった脚本家市川森一さんが74年、NHK銀河小説のために
脚本を書き「黄色い涙」として放送された。
舞台は64年の東京・阿佐谷。嵐の5人はそれぞれ、漫画家=二宮和也(22)、
歌手=相葉雅紀(23)、画家=大野智(25)、小説家=櫻井翔(24)を
目指す若者役。松本潤(22)は集団就職で上京した青年を演じる。

中学時代にドラマを見て以来、映画化を夢見ていた犬童監督がラブコールを送り、
市川さんが再び脚本を手掛けた。
嵐は「日本が一番元気だったころを描き、今を生きる日本人が何かをつかんで
くれる作品にしたい」(松本)。ヒロインは香椎由宇(19)。



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