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□ 天国と地獄 ■ 4

362 :この子の名無しのお祝いに:2023/09/20(水) 11:02:12.69 ID:M6Y1cjJD.net
>>358
ググったら「架空の例」としてこんなのがありました

(コピペ)
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<竹内銀次郎の生い立ち>(まったく架空の例です)

幼いときに父親から虐待を受け、左手の甲にひどい傷を負う。父親は他に女ができて家出。
捨てられた銀次郎は極貧の中、母ひとり子ひとりで育つ。
常に金持ちから搾取され、生活は苦しかったが、銀次郎は頭がよかったので、母親は大変な苦労して学費を絞り出し、
奨学金も使って銀次郎をなんとか学校へ行かせる。
銀次郎は苦学して医学生になる。母は銀次郎の出世だけを生きがいに生きてきた。
銀次郎は、自分たち親子を苦しめた社会や金持ちに敵愾心を抱くようになる。
やがて医学生になって、自分のアパートから見上げた丘の頂上の邸宅に住む権藤を、いわれなく逆恨みし、憎みはじめる。
とくに犯行の下見に来た際、なに不自由ない子供(どんなおもちゃも与えられ、運転手、お手伝いさんのいる生活)、
まったく苦労を知らない和服の母親(香川京子)の姿を目撃したことが、銀次郎の憎しみをさらに煽った。
権藤を、そしてこの家族を精神的に苦しめることが、銀次郎の生きがいにまで肥大化してゆく。
銀次郎は子供の頃から、小動物を傷つけたり殺したりすることにサディスティックな興奮を覚える性格で、
医学生としてのモルモット実験にも暗い悦びを感じていた。
自分を、動物や他人を意のままに扱うことができる全能の存在と錯覚することもあった。
銀次郎の唯一の道楽は、小銭をためて出かける一人旅で、鉄道が好きだった。こだまの車両に電話があり、
洗面所の窓がわずかに開くことを知っていたのも、鉄道に詳しかったからだ。

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※URLが貼れなかったので「 《課題映画テーマ》(旧)天国と地獄(黒澤明監督)討議テーマ・感想文一覧  」で
ググってください

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