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神の存在の妥当性を考えてみた

1 :Nanashi_et_al.:2016/06/19(日) 05:23:05.47 .net
科学的に神の存在は否定出来ないし、証明も出来ないとすると、

@『神はいる』
A『神はいない』

@とAの可能性を50%ずつとする。簡単に言えば、いるかいないかは分からない。
(どちらの方が可能性が高いか低いかは、"科学的に"説明出来ない)

「自然科学」の分野の全てに、様々な法則や精密なメカニズムが存在する。(宇宙の構造、生物の構造、人体の構造、物理学の法則 etc)
つまり、自然界には秩序が存在する。

@とAに基づいて、それぞれどうやって世界の秩序が作られたかを考えると、

@' 『神がいて、意図を持って作ったから、秩序がある。』
A' 『神はいないから、何の意図も存在しないが、偶然にも突然秩序が出来た。』

@とAの確率が50%ずつだったとすると、@'とA'の確率も50%ずつ。どちらの可能性も等しいはず。
(結果として世界に秩序が存在する事は100%だから、@' とA' の可能性は最初の可能性と同じく50%ずつになる)

@' とA' では、多くの人がA' を選ぶと思うが、確率的には同等であるから、ここでA' を選んだ人には偏見が入っているはず。
等確率なら、秩序が存在する理由を述べているのは@' の方であって、A' ではない。


「神」=「建築士」
「秩序」=「スカイツリー」
「意図」=「設計図」
で言い換えると、

@" 『建築士が、設計図を元に、スカイツリーを作った。』
A" 『建築士はおらず、設計図もないが、偶然にもある日突然スカイツリーが建った。』

これを比べて、A" の方が適切という人はいないはず。
@" の方が論理的な事を言っているのは明らかで、実際にこれが真実である事は誰でも分かる。一方A" はちょっと頭がおかしい。

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