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新潟県の就職事情 39

77 :就職戦線異状名無しさん:2016/07/19(火) 06:38:57.18 ID:NoF++y6o.net
トヨタは有り余るほど金を貯めこんでいる
トヨタが金を持っていないのであれば、従業員の賃金を渋ったり、雇用を増やさないのも、理解できない事ではありません。
バブル崩壊後の長引く不況で、トヨタの懐事情が悪化し、「ない袖は振れない」というのであれば、仕方がないことだともいえます。
では、実際、トヨタは金を持っていないのでしょうか? 答えはノーです。持っていないどころか、有り余るほどの金を持っているのです。
トヨタの利益剰余金は、2015年3月末現在で、約15兆6,000億円です。利益剰余金というのは、企業が配当をした後に残った利益の総額のことです。
トヨタが、高額の配当をしてきたことは前述しましたが、トヨタは高額の配当をしていながらも、社内に十二分に金を残してきたのです。
この利益剰余金は内部留保金とも言われます(厳密には少し違いますが)。内部留保金は、設備投資などにも充てられるので、
企業にとってはある程度必要な金額ではあります。また内部留保金が設備投資に充てられているのであれば、
儲けたお金を社外に使っているということであり、それなりに経済貢献をしているといえます。
つまり、内部留保金に見合うだけの設備投資を行っているのであれば、それなりに許せるといえます。
が、トヨタは、内部留保金のほとんどを設備投資などに使わず、社内にため込んでいるのです。トヨタの2015年3月時点で、
現金預金、金融債権は、約17兆9,000億円です。これを見れば、内部留保金のほとんどは、現金、預金、金融債権になっており、
会社に残っているということです。しかも、トヨタの内部留保金というのは、ずっと増加し続けているのです。法人税を払っていなかった
5年間の間も、内部留保金を増大させており、減ったのは2009年3月期のみなのです。

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