【全宗教】悟りをひらいた人のスレ676【歓迎】

631 ：神も仏も名無しさん：2021/12/31(金) 22:19:58.59 ID:Rbb3U3Ci.net

ジャパン・ニケタンヨガHPより

第1の説明の仕方は、10頭立ての馬車としての人間です。

この10頭立ての馬車に描かれている10頭の馬とは、それぞれ5頭の馬に象徴される5つの知覚器官（視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚）と5つの運動器官（手／授受器官・足／移動器官・生殖器・排泄器官・発語器官）の10個の器官です。

また、
手綱は馬たちと御者との間での情報の授受を伝達する心理器官である１【意思】（マナス）、
そしては知性や感性の判断を下す心理器官が御者２【理知】（ブッディー）です。

御者の後ろには３【我執】（がしゅう／アハムカーラ）と４【心素】（しんそ／チッタ）という2つの心理器官が控えて、

御者２【理智】の下す諸々の判断に対して３【我執】（アハムカーラ）が、【《自分の／自分が》】という意識をくっつけて、４【心素】（チッタ）が全ての【心理的残存印象】=【記憶】を蓄え続ける倉庫となっています。

●　即ち、４【心素】が記憶袋だということです。

【トラウマ】も【潜在意識】も全てこの４【心素】（チッタ）の中に蓄えられていると、ヨーガでは4千年以上前から知られていたのです。
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●　５【真我】(ｱｰﾄﾏﾝ)は、この４【心素】に蓄積した記憶と、随時映し出される生命個体の経験する【経験】を、受動的に見せられているのです、別な表現をすれば、４【心素】が５【真我】に《見せて経験させている》とも云えるでしょう。