SDA教会とは何だったのかPart40

727 ：神も仏も名無しさん：2021/07/26(月) 19:49:33.64 ID:Z13Jc/BES

▽神の道　０７
投稿者：嵯峨野教会牧師 投稿日：2021年 7月26日(月)06時22分29秒
神の道とは神と生きることを共にするということである。共にする以上、
神のお考えの流れを聖書から理解し、神の世界の原理と共にあって調和して
いなければならない。その原理とは何かといえば、有り体に単刀直入に言
えば、神の義と、戒めと、愛である。我々はこの世の人々に神の義と戒め
と愛を提示するために召されている。しかし、このことはもっと真剣に理解
を深めなければならない事だ。神の義を表すという事は、われわれはキリ
ストによって、再臨前に完全になれることを人々の前に証をするということ
である。我々は罪に浸っているなら、神を見たら死んでしまう。その義を
表すと言うのは命がけである。生きるか死ぬかの義である。戒めを表すと
いう事は、第七日安息日を筆頭にして神の戒めが我々に祝福と奇跡を与える
ことを見せるという事である。職業の地位、学籍、結婚の機会等をすべて
天秤にかけても重い命を懸けた戒めの回帰である。愛を表すという事は、
神の愛が、世俗のヒューマニズムの愛や、博愛主義や、表面的な穏やかさ
で飾っただけの軟弱な糖衣錠の体裁の愛を超えた、強いものであることを
人々に知らせる事である。それはキリストをして自らを十字架につけて血
を流させしめた動機である。
（この項、続く）