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【無分別】石の上で瞑想すると何が見えてくるのか4【瞑想】
- 1 :因縁果 ◆d........o :2016/10/25(火) 17:04:44.86 ID:y3RwUnun.net
- 【注意事項】
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前スレ
【非思量】石の上で瞑想すると何が見えてくるのか3【瞑想】
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- 181 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 18:25:49.41 ID:hNjFuDLy.net
- 宇宙にも法が存在し・・
人の中にも法が存在する^^
どちらとも永遠不滅であり・・
梵我一如であると^^
- 182 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 18:26:55.99 ID:hNjFuDLy.net
- ひねってるのか・・^^
ひねってないのか・^^
それが問題である^^
・・となる^^
- 183 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 18:52:08.19 ID:hNjFuDLy.net
- つぎに・・^^
二元論かー・・となる^^
- 184 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 18:54:19.03 ID:hNjFuDLy.net
- 古代インドにおいては、自我を自己の内部に追求し、呼吸や思考や自意識の背後に
心臓に宿っている親指の大きさのプルシャを想定し、アートマンとこれを呼び、
現象界の背後にある唯一の実在をブラフマンと呼んだ(アートマンとブラフマンの二元論)。
だが、このアートマンとブラフマンの二元論は、小宇宙と大宇宙の照応観念を
背景としたウパニシャッドの神秘主義的なウパーサナの直感のなかで、
アートマン=ブラフマン(梵我一如、ぼんがいちにょ)として、一元論に還元される
ことになった。
ふむふむ^^
- 185 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 18:56:23.91 ID:hNjFuDLy.net
- サーンキャ学派は、人間に内在するアートマンの超越性を強調し、
精神原理のプルシャと物質原理のプラクリティを抽出し、
体系的な二元論を構築した。その体系は、普遍のプルシャと結合した
プラクリティから、統覚機能、自我意識、思考器官、10器官、5微細元素、
5粗大元素へと分かれる、25原理の図式を備えている。
これを今述べた順に降下する方向で理解すると宇宙論となる。
反対に上る方向で辿ると、ヨーガの深化に対応する、人間存在が備えている
重層的な主観/客観の二元論構造を示すことになる。
つまり、精神/外界、思考/対象、自我意識/表象、意識/無意識、自我/非自我と
いった二元論の広いテーマを内包している。
さらに究極の二元はプルシャの解脱のために結合し、世界を開展するとされる。
目的論的に結合する。この二元は、さらに高次の存在により統合される一元論を
内に孕んでいる。
ふむふむ^^
- 186 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 18:57:27.56 ID:hNjFuDLy.net
- 伝統的な仏教では、悟りの境地に至るためのきっかけは、このような二元論を
乗り越えることだとされている。それは簡単に実現できることではなく、
全生涯を費やさなければならないものである。
うわぁああああああああああああ^^
・・となる^^
- 187 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 19:02:39.49 ID:hNjFuDLy.net
- サーンキャ学派
世界の根源として、精神原理プルシャ(神我、自己)と
物質原理プラクリティ(自性、原質)という、2つの究極的
実体原理を想定する。厳密な二元論であり、世界はプルシャの
観照を契機に、プラクリティから展開して生じると考えた。
ふむふむ^^
- 188 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 19:05:23.04 ID:hNjFuDLy.net
- サーンキヤ学派
厳密な二元論を特徴とし、その徹底性は世界の思想史上でも稀有のものである。
世界はある一つのものから展開し、あるいはこれが変化して形成されるという
考え方をパリナーマ・ヴェーダ(転変・開展説)といい、原因の中に結果が
内在するという因中有果論であるが、ヴェーダ・ウパニシャッドの一元論や、
プラクリティ(根本原質)からの世界展開を主張するサーンキヤ学派はこれに
あたる。
精神原理であるプルシャは永遠に変化することのない実体である、とし、
それに対し物質原理であるプラクリティを第一原因とも呼ぶ。
プラクリティには、サットヴァ(純質)、ラジャス(激質)、タマス(翳質・闇質)
という相互に関わるトリ・グナ(3つの構成要素, 三特性、三徳)があり、
最初の段階では平衡しており、平衡状態にあるときプラクリティは変化しない、
とする。
ふむふむ^^
- 189 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 19:07:01.76 ID:hNjFuDLy.net
- サーンキヤ学派はヨーガ学派と対になり、ヨーガを理論面から基礎付ける役割を
果たしている。
また、サーンキヤ学派は、夏目漱石に影響を与えたことでも知られる。
この学派では、涅槃(寂静、寂滅。輪廻の苦しみが絶たれた絶対的幸福)は、
プルシャ(自己)がプラクリティ(世界)に完全に無関心となり、
自己の内に沈潜すること(独存、カイヴァリヤ)だと考えた。
夏目漱石は、一高時代に井上哲次郎の東洋思想の講義を受講し、
サーンキヤ哲学の講義を受けて深く感銘を受け、無関心こと非人情をテーマに
『草枕』を著した。
う〜〜ん^^
- 190 :因縁果 ◆d........o :2016/10/29(土) 19:08:42.18 ID:hNjFuDLy.net
- ここで某氏が言うところの「絶対的幸福」がでてきたか^^
ついでに漱石ちゃんもでてきた^^
う〜〜ん^^
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