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絶対他力の浄土真宗の教義では人を救えないのでは??
- 1 :神も仏も名無しさん:2016/10/11(火) 11:44:15.38 ID:14hLROl+.net
- まだ、浄土宗の方が人を救うことが出来る。多少は自力の部分があってもいいと思う。どうしても、困った時は本能的に祈ろうとするだろ。
浄土真宗の教義では、救えないって。
- 481 :神も仏も名無しさん:2016/11/06(日) 21:26:12.76 ID:peVcCiIF.net
- zLtwRtQSは世俗諦と勝義諦をちゃんとわきまえような
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E8%AB%A6
zLtwRtQSのような一方的な見解を持たないように
般若心経では色即是空の後に空即是色の諸法実相を入れているのだよ
- 482 :神も仏も名無しさん:2016/11/06(日) 23:05:16.10 ID:zLtwRtQS.net
- この世が「空」だと思うなら、その「空」を実際に生きてみるといい。
すぐに「空」ではないことがわかるだろう。
働かないと生きて行けないからね。働けば「空」などすぐに粉砕される。
色即是空にならない以上、空即是色にもならない。
般若心経は完全に間違っている。
菩薩が仏陀に説教する内容からして、未熟者が作った偽経だね。
- 483 :童天:2016/11/06(日) 23:10:47.54 ID:vMpT9PQT.net
- 働く明日を思えば億空だね。僕もだよ。
- 484 :渡海 難 ◆Fe19/y1.mI :2016/11/06(日) 23:44:34.60 ID:jpijXQR1.net
- 仏教は悟りを求める。これは釈尊以来の仏教の核心である。釈尊は35歳で悟りを開き、十二因
縁、四諦・八正道、中道、三学などの教えを自らも生涯実践し、人々に教えた。
法然上人は、悟りを求めるよりもっと先に行うべきことがあると考えた。それは何か。それは死
の恐怖を克服しようということと、礼を守ろうということだと私は考える。
法然上人は、西暦1133年に誕生した。
9歳の時、敵の夜襲を受けて父を失い、13歳で比叡山に登っている。
15歳で剃髪受戒し、僧となる。
1156年に保元の乱が起きる。 法然24歳である。
1159年に平治の乱が起きる。 法然27歳である。
1175年に法然は浄土宗開宗を決意している。43歳である。
法然は何を考えてたのか。
社会は武士の時代に入った。これまでのような平和な時代は来ない。武士団が徒党を組み武力で
権力を奪い合う時代に入ったのだ。
「おい、向こうのグループが今、酒宴を開いているぞ。酒宴は見せかけで、こっちを襲撃に来る密
談をしてるのではないか。向こうが攻めてくる前に、こちらから相手に仕掛けよう」。
意見の違うグループが酒宴を開いているというだけで、別のグループに戦慄が走る。直ちに敵味
方に分かれて殺し合いを始める。保元・平治の乱などは、実体はそのような所から戦端が切られた
のではないか。
「酒宴を開いているからといって、こっちを攻めてくる密談とは限らないではないか。」
「密談とは限らないが、もし密談で、夜明けにこちらを攻めてきたらどうする。今なら、相手も油
断しているぞ」。
「まあ、まてまて、慌てるな。相手からの攻撃を恐れるな。もう少し様子を見よう」。
武士にとってもっとも重要なこと、それは殺されかかっても死を恐れないということだ。
死を恐れなければ、敵が酒宴を開いているからといって、密談と決めてかかり、先走って相手の
攻撃に行くということも少なくなるだろう。武士にとって臆病が一番の敵である。死を恐れなくな
ったとき、猪突猛進がなくなり、仮に乱が起きても治まりやすくなる。
お互いに臆病で疑心暗鬼になると、収まる争いの収まりどころがなくなる。
- 485 :渡海 難 ◆Fe19/y1.mI :2016/11/06(日) 23:45:53.81 ID:jpijXQR1.net
- 武士はみんなが悟りを開いている聖人である必要はない。しかし、死を恐れないことは重要なこ
とだ。戦いが始まれば、死を恐れず、勇猛に戦い、味方を勝利に導き、また、疑心暗鬼の心を抑え
ることもできるようになるだろう。
法然の時代、貴族に代わって権力を掌握しだした武士にとって喫緊の問題は、死を恐れない武士
を作ることだっただろうと思う。
最澄は、鎮護国家の理念で日本に天台宗を開いた。鎮護国家の理念に基づいて天皇貴族に学問を
教え、天台宗はそれを以て鎮護国家の理念を実現してきた。
しかし、自分の名も書けず、昨日まで山賊をしていてような人物が、今日は都大路を警察官の顔
をして練り歩きかねない時代である。現実に、木曽義仲はそんな連中を木曽から連れてきた。
武士を急いで教育をしなければならない。何から教えるのか。真っ先に教えなければならないこ
と、それは死を恐れるなということだ。
法然が24,5から43歳まで、約20年間苦しみ、悩み抜いた結論、悟りは後回しでいい。その前に、
死を恐れない武士になれという事だったと思う。
法然が考えたことは、単に死を恐れないだけではない。さらに礼を心得た武士を育てるというこ
とだったとおもう。
人にとって,最も礼が必要になるときはいつか。それは、万策尽き、いよいよ死が不可避となっ
た瞬間である。このとき人は、最も礼が必要になる。
死の瞬間まで礼を守る武士を作ろう。法然が悟りに優先してやろうとしたことはこういうことだ
ったろう思う。
法然の考えを、「選択集」「西方指南抄」などの証文の中から読んでいきたい。
- 486 :神も仏も名無しさん:2016/11/07(月) 00:30:10.53 ID:AG/gIcYr.net
- >>479
それは中村の龍樹を読んでの感想かいな?
http://d.hatena.ne.jp/gsg48566/touch/20150421/1429584661
- 487 :神も仏も名無しさん:2016/11/07(月) 03:26:40.82 ID:52gP0X2T.net
- 胡散くせw
- 488 :神も仏も名無しさん:2016/11/07(月) 14:15:47.96 ID:6arhBNsd.net
- >>477
あまりにもアホすぎる
AとBが分離しているように見えるから、AとBは分離していないんですよ、
縁起してつながっているんですよ、だからAとBが分離して個として存在しているように見えるのは、
空なんですよ、っていうのが縁起なんだよ
AとBと言ってる内は空じゃないんだよ
凡夫の頭の中で空じゃないものを、縁起によって
空であることを証明するんだよ
だから世俗諦で言ってるわけなんだよ
こういう基本もわからない人が、こういうところで偉そうに自説が一番正しいように偉ぶるってのが
一番問題なんだよな
- 489 :神も仏も名無しさん:2016/11/07(月) 22:21:00.70 ID:VQ2+FK3L.net
- >>486
中村元著『龍樹』は、難解な『中論』に近づく手引書でしたね。
ある程度わかってから、『中論』と直に格闘しました。
その結論が『中論』の全面否定です。
中村先生は立場上、竜樹の縁起空や大乗仏教を否定はしないけど、
興味を原始仏教経典(スッタニパータなど)へ向け、
釈尊の教えを楽しんでいたのでしょう。
- 490 :神も仏も名無しさん:2016/11/07(月) 22:50:06.41 ID:VQ2+FK3L.net
- 竜樹は、運動も主体も時間も否定してしまう。
そうなんだろうかと現実を見れば、あらゆるものが運動し、
刻々と時間が過ぎて行く。
あれ、竜樹は頭がおかしいじゃないか、と普通思うよね。
だが竜樹が正しいとすれば、今見ている現実は幻、蜃気楼
ということになる。『中論』はそれを証明しようとした。
その証明方法は、縁起しているから空なのではなく、運動を否定し、
主体を否定し、時間を否定することで行う。
なるほど、そういうことだったのかと思ったら竜樹の思う壺。
空理空論に嵌って時間を無駄に費やすことになる。
国や家の長が、すべては幻だ、蜃気楼だなどと思い込んでいたら
国も家も滅んでしまう。
大乗仏教が明や李氏朝鮮で邪教扱いされたのもむべなるかな。
仏教王国だったチベットは滅んでしまった。
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