【石の上で瞑想すると何が見えてくるのか】

1 ：因縁果 ◆d........o ：2016/07/23(土) 17:18:36.79 ID:IFwNDQWa.net

石の上で瞑想し半年・・
何が見えてきたのか・・
書き込んでみようと思う

801 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 06:54:22.23 ID:W9xvn6AT.net

瑜伽行唯識学派

ヨーガ（＝瑜伽（ゆが））の実践の中に唯識の体験を得、教理にまとめた。
とりあえず心（識）だけは仮に存在すると考え、深層意識の阿頼耶識が
自分の意識も外界にあると認識されるものも生み出していると考え（唯識無境）、
最終的には阿羅耶識もまた空であるとする（境識倶泯）。

阿羅耶識もまた空かー＾＾

802 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 06:59:34.69 ID:W9xvn6AT.net

5識・・感覚（目・耳・鼻・舌・身）─成所作智（じょうしょさち）

6識・・思考意識　─妙観察智（みょうかんざつち）

潜在意識

第7末那識・・自我意識　─平等性智（びょうどうしょうち）
↓
第8阿頼耶識・・貯蔵意識 ─大円鏡智（だいえんきょうち）

存在という現象も含めて、あらゆる現象はそれぞれの関係性の上に成り立っている

関係性によって現象が現れているのであるから、それ自身で存在すると
いう「ユニークな実体」（＝自性）はないことを明かしている。
これを以て、縁起により全ての存在は無自性であり、それによって空であると・・

803 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:09:06.96 ID:W9xvn6AT.net

心の外に「もの」はない
「唯識無境」（「境」は心の外の世界）唯識所変の境（外界の物事は識によって変えられるものである）

大乗仏教の考え方の基礎は、この世界のすべての物事は縁起、
つまり関係性の上でかろうじて現象しているものと考える。
唯識説はその説を補完して、その現象を人が認識しているだけであり、
心の外に事物的存在はないと考えるのである。
これを「唯識無境」（「境」は心の外の世界）または唯識所変の境
（外界の物事は識によって変えられるものである）という。
また一人一人の人間は、それぞれの心の奥底の阿頼耶識の生み出した世界を
認識している（人人唯識）。他人と共通の客観世界があるかのごとく感じるのは
、他人の阿頼耶識の中に自分と共通の種子（倶有の種子　くゆうのしゅう、）
が存在するからであると唯識では考える

804 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:13:08.26 ID:W9xvn6AT.net

最終的には心にも実体はない（境識倶泯）

このような識の転変は無常であり、一瞬のうちに生滅を繰り返す（刹那滅）もの
であり、その瞬間が終わると過去に消えてゆく。
このように自己と自己を取り巻く世界を把握するから、すべての「物」と思われて
いるものは「現象」でしかなく、「空」であり、実体のないものである。
しかし同時に、種子も識そのものも現象であり、実体は持たないと説く。
これは西洋思想でいう唯心論とは微妙に異なる。なぜなら心の存在もまた幻のごとき、
夢のごとき存在（空）であり、究極的にはその実在性も否定されるからである（境識倶泯）。

805 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:18:08.87 ID:W9xvn6AT.net

このように自己と自己を取り巻く世界を把握するから、すべての「物」と思われて
いるものは「現象」でしかなく、「空」であり、実体のないものである。

5識・・感覚（目・耳・鼻・舌・身）から
第8阿頼耶識へストレートにくるが・・
「現象」は、「空」であり、実体のないものを見てるので
第8阿頼耶識は空すなわち実体の無いものを取り込んでいる＾＾
そうなると・・
すべての識は空になると・・＾＾

くぅー＾＾

806 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:21:56.69 ID:W9xvn6AT.net

そうなると・・

心の存在もまた幻のごとき、夢のごとき存在（空）であり、
究極的にはその実在性も否定される（境識倶泯）。

心は空であると・・

こうなる＾＾

807 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:25:55.67 ID:W9xvn6AT.net

ということは・・

「一切皆空」・・である＾＾

808 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:35:34.79 ID:W9xvn6AT.net

唯識

仏教の中心教義である無常・無我を体得するために、インド古来の修行方法である
ヨーガをより洗練した瑜伽行（瞑想）から得られた智を教義の面から支えた思想体系
・・
「ヨーガをより洗練した瑜伽行（瞑想）から得られた智」

瑜伽行（瞑想）したら「一切皆空」だったと・・

瞑想したら・・

すべての「物」と思われているものは「現象」でしかなく、
「空」であり、実体のないものであったと・・

それを観てるこころ（識）も空であったと・・＾＾

こういうことか・・＾＾

おまえらみたいに頭だけで理解してるのではなく・・
瞑想で実践してるからな・・

反論はできないであろう＾＾

809 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:40:21.41 ID:W9xvn6AT.net

まとめ・・

1. 心の動きを分類して、八識を立てる。とりわけ、末那識と阿頼耶識は深層心理として
無意識の分野に初めて注目した。

2. 自らと、自らが認知する外界のあり方を、三性（さんしょう）説としてまとめ、
　修行段階によって世界に対する認知のありようが異なることを説明した。

3.ヨーガを実践することによって「唯識観」という具体的な観法を教理的に組織体系化した。

4.『法華経』などの説く一乗は方便であるとし、誰もが成仏するわけではないことを説いた。（五性各別）

5. 成仏までには三大阿僧祇劫（さんだいあそうぎこう）と呼ばれるとてつもない時間がかかるとした。

6.『般若経』の空を受けつぎながら、まず識は仮に存在するという立場に立って、自己の心のあり方を
　　瑜伽行の実践を通して悟りに到達しようとする。


識は仮に存在するという立場・・・

う〜〜ん＾＾

仮に存在するかー＾＾

どうなんだろ＾＾

810 ：因縁果 ◆d........o ：2016/08/11(木) 07:43:33.03 ID:W9xvn6AT.net

6.『般若経』の空を受けつぎながら、まず識は仮に存在するという立場に立って、自己の心のあり方を
　　瑜伽行の実践を通して悟りに到達しようとする。

　　仮に存在する・・＾＾

かりかり・・＾＾